WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ビットコインはまだ「バブル相場」ではない ヤフー投資アナリストが重要ラインと注目ポイントを解説

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

上昇継続するBTC相場、次の価格ターゲットは
ヤフーファイナンスの投資アナリストであるJared Blikre氏が強い上昇トレンドを継続するビットコインは仮想通貨バブルではないと言及。11000ドルを突破した次点の目標価格を解説した。

バブルではないビットコイン相場、次のターゲット

米ヤフーファイナンスの投資アナリストであるJared Blikre氏は今回の上昇相場にフェイスブック社が発表した仮想通貨リブラは無関係であるとの見解を述べた。ビットコインの過去相場を振り返りつつも、今後の重要な価格ラインを考察しながら次の価格ターゲットを「12,000ドル」に定めているという。

2019年より好調な値動きをビットコインは、1年3ヶ月ぶりに11,000ドル(約118万円)のラインを突破したばかりだ。年初来高値を再び試す動きも見られており、12000ドルも次の心理的節目となる可能性は十分に考えられる。Blikre氏は、次点のターゲットに向けたビットコインの値動きをどのように見ているのか?

まず、ホワイトペーパー公開より、世界的に注目が集まった米Facebookのリブラプロジェクトは、マスメディアが挙って報道したことから、業界への関心を高めた要因として、仮想通貨市場の上昇要因とする見方も見られていた。しかし、Blikre氏はフェイスブックの発表以前からビットコイン価格は上昇トレンドにあり、直接的な要因にはなっていないと考えているという。

その要因に考えているのが、ニューマネーの流入経路の変化だ。2017年の相場上昇が一般投資家からの資金流入が中心であったのに対し、今回は機関投資家の現実的な参入が背景にあると見ている。

2017年の通称「バブル相場」以来突破できていない次のターゲット価格である12,000ドルのラインをターゲットにできている状況には、この市場におけるプレイヤーの変化があるという。

実際に、一般投資家の関心を示すGoogleトレンドの推移では、2017年の1万ドル越え時と比較して半分近くの水準にとどまっており、市場外の一般マネーの流入は未だに限定的であるとみる見方は強い。

なお、機関投資家を誘致する要因としては1、2ヶ月以内に迫るBakktのネットワーク開始が大きいと予想している。ニューヨーク証券取引所の親会社であるICE(インターコンチネンタル・エクスチェンジ)、またセカンドステージの決済領域としてスターバックスやマイクロソフトなどが参画している同プラットフォームは7月22日にUAT(ユーザー受け入れテスト)が控えている。

CMEやグレイスケールなど、機関マネーの流入経路となり得る出来高が増加傾向にあるなかで、米国初の現物先渡し先物取引の動向に市場の関心は集まっている。

Bakkt詳細はこちらから

Bakktビットコイン先物、7月22日にUATを開始|仮想通貨市場の上昇要因に
機関投資家向けの仮想通貨プラットフォームBakktは7月22日からビットコイン先物取引のユーザー受け入れテストを開始することを発表した。発表を受けBTC価格は重要ラインを突破、現在も続伸している。
Blikre氏はビットコインのみならず、約+350%の年初来騰落率を維持しているライトコインなど相場全体が好調であるとも述べている。

そのため今後ビットコイン価格が12,000ドル超えていけば、さらなる価格高騰が見込まれると自身の展望を語った。

また、今後の価格高騰に半減期の影響は見ておきたい。内容は以下の記事から確認できます。

ビットコインなど仮想通貨市場に大きな影響を及ぼす「半減期」とは、過去の事例から独自考察
仮想通貨市場に大きな影響を及ぼすビットコイン(BTC)などの半減期が、相場に意外な影響を与えることも明らかに。ライトコイン半減期など、過去の値動きから可能性とリスクについて詳しく解説。

関連記事

『ビットコインの上昇トレンドに浮かれてはいけない』米投資アナリストが仮想通貨市場の注意点を解説
ビットコインが11,000ドルを突破する中で、投資家が今後も注意しないといけない点を米投資運用企業CEOが考察した。
ビットコイン価格今後のターゲットは「1000万円」|相場急落を予測した投資アナリストが予想
海外の大物投資アナリストPeter Brandt氏が今後のビットコイン価格のターゲットとして「10万ドル」(約1070万円)を掲げた。同氏は昨年末の相場急落を事前に予測したことや45年の投資歴などから高い定評を得ている。
Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
08/08 土曜日
14:00
ブラジル中銀、仮想通貨送金に最大24時間の遅延義務付け
ブラジル中銀は8月7日、詐欺対策として一部の仮想通貨送金を最大24時間遅延させる新規則を発表した。来年施行され、1万ドル超の海外仮想通貨企業や自己管理ウォレットへの送金が対象となる。
13:00
ロシア当局、ウクライナ発詐欺に関与した違法仮想通貨交換所を摘発 20人超拘束
ロシア当局がモスクワ・シティで違法な仮想通貨交換所9カ所を摘発し20人超を拘束した。ウクライナ拠点の詐欺で盗まれた資金の送金に利用されていた。
11:20
サークル、USDCとCCTPをXレイヤーに導入
ステーブルコイン発行企業サークルが、USDCと相互運用プロトコルCCTPをOKXのXレイヤーに導入したと発表した。仮想通貨取引所OKXの利用者はドル建て資産のクロスチェーン移動や分散型金融での活用が可能になる。
10:30
ビットコインのeCashフォーク、8月23日から3段階で開始
ビットコイン開発者ポール・シュトルク氏が、8月23日開始のeCashハードフォークを3段階に分けて実施すると発表。GMOコインはBTC関連サービスの一時停止を予告した。
09:55
クリーンスパーク26年4-6月期決算、売上高30%減 BTC評価損で純損失
仮想通貨採掘企業クリーンスパークが2026年4-6月期決算を発表。売上高は前年比30.5%減少した。一方で大手テック企業から約1兆円のデータセンター契約を獲得している。
09:35
トランプ・メディア、クリプトドットコムとの仮想通貨事業を縮小
トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループが、クリプトドットコムおよびヨークビル・アクイジションと進めていたクロノス関連のトレジャリー企業設立計画を撤回した。予測市場統合計画も縮小し、核融合エネルギー企業TAEとの合併など本業に集中する方針だ。
08:22
BTC専門ウォレットのコールドカード、データの取扱方針を一時変更
仮想通貨ビットコインのウォレットのコールドカードを提供するコインカイトは、資産の流出事案についてデータの取扱方針に変更があると発表。変更の内容や対応について説明した。
08:05
15年間休眠のビットコインが移動、平均取得単価は約10ドル
2011年から15年間動きのなかった49.97BTCのビットコインが2026年8月6日に移動し、送金先は機関投資家向けプライムブローカーのファルコンXに関連するアドレスだったことが判明した。売却の確証はないが、資金集約の可能性がある。
07:20
米財務省、イラン仮想通貨取引所2社を制裁
米財務省がイラン関連の仮想通貨取引所シェルビットとアバンテザー、創設者のカイヴァンプール氏を制裁した。IRGCへの資金供与や制裁回避への関与が理由で、関連取引所との取引には注意が求められる。
06:25
グレースケール、イーサリアム・ミニETFの保有ETHを実質全量ステーキングへ
グレースケールが「イーサリアム・ステーキング・ミニETF」の信託契約を改訂し、税務条件成立後に保有ETHの実質全量をステーキング可能とした。報酬は現金化され株主に分配される。
06:02
延期されたクラリティー法案、上院が採決日を9月中旬に調整へ
米上院は仮想通貨市場構造法「クラリティー法案」の8月内の採決を見送り、9月に持ち越した。9月15日を軸に共和党と民主党の交渉が続く状況を伝える。
05:00
トランプ大統領発言、「仮想通貨主導権は中国に渡さない」
トランプ米大統領は仮想通貨分野で米国が中国などに主導権を譲らない姿勢を示すとともに、家族の仮想通貨事業に対する倫理規定案に反論した。クラリティー法案の上院採決は9月に持ち越される見通しだ。
08/07 金曜日
18:25
韓国アップビット、ミームコインBONK上場廃止 9月7日終了
韓国最大手取引所アップビットが、セキュリティ問題の未解消を理由にミームコインBONKの上場廃止を発表した。取引は9月7日15時に終了し、出金は10月7日まで対応する。7月の取引注意銘柄指定を経た措置。
18:05
なりすまし詐欺広告、金融庁など7省庁がSNS運営5社に対策要請
警察庁や金融庁など7省庁は2026年8月7日、著名人になりすました投資詐欺広告への対策強化を、グーグルやメタなどSNS運営5社に要請した。自民党も5月に対策提言をまとめており、本人確認や広告透明性の徹底を求める。
16:44
金融庁、暗号資産交換業者等17分野でサイバー報告様式統一
金融庁が8月7日、サイバー攻撃やシステム障害発生時の報告様式を統一する監督指針等の改正案を公表した。暗号資産交換業者を含む17分野が対象で、9月7日までパブリックコメントを募集する。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧