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コインチェックが五輪メダリストと提携、メタバースでコラボ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

フェンシングのメダリスト

国内の大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェックは20日、オリンピックのフェンシング銀メダリスト太田雄貴氏との提携を発表した。

同取引所と太田氏は、メタバース(仮想現実)都市「Oasis TOKYO」と「Oasis KYOTO」で、コラボレーション企画を実施する。

両都市は、2035年の近未来都市をイメージして、コインチェックが開発しているバーチャル空間。「Oasis TOKYO」はNFTゲーム「ザ・サンドボックス」、「Oasis KYOTO」はメタバース「Decentraland」上で開発が進行中だ。

発表によると、今回の提携は「スポーツ領域とメタバースやNFTの架け橋として、アスリートの皆さまと新たな顧客体験の創出にチャレンジ」することを目的としているという。

関連:コインチェック、The Sandboxのメタバース上で近未来都市「Oasis TOKYO」開発へ

太田雄貴氏は、16年の北京オリンピックで、日本のフェンシング界では史上初となる銀メダルを獲得した。現在は、国際オリンピック委員会(IOC)のアスリート委員と、国際フェンシング連盟の理事を務めている。

将来的には、太田氏と協働する形で、スポーツチームやイベントとの協業も推進される予定だ。

メタバースとは

インターネット上に構築された、多人数参加型の3次元仮想現実世界のこと。アバターを使い、様々な楽しみ方ができる。

▶️仮想通貨用語集

日本の街並みを再現

「Oasis TOKYO」は、コインチェックが開発を進めているメタバース都市。「ザ・サンドボックス」内に同社が保有する、土地(LAND)上に構築される。

日本を連想させる街並みとなる予定で、美術館やステージなど様々なイベント施設が設置されることが発表されている。一般公開は22年春から行われる計画だ。

「Oasis KYOTO」は3月、「Oasis TOKYO」に続く形で開発が発表された。こちらには、神社仏閣といった古都を連想させる街を実装することが予定されている。

関連:次世代の仮想空間サービス「メタバース」とは|ブロックチェーンとの関係も解説

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