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マネックス、仮想通貨ウォレットに紐づく「MID」を無料提供

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

MIDとは

マネックスグループ株式会社は、個人のブロックチェーンIDとなる「Monex Web3 ID(MID)」のオープンベータ版の提供を11月18日より開始した。このサービスは、同社のWeb3事業ポートフォリオの新ブランド「Monex Web3」の一環として展開される。

MIDは、個人の暗号資産(仮想通貨)ウォレットと紐づく形でブロックチェーン上に発行されるデジタルIDで、誰でも無料で取得可能だ。利用にはメールアドレスでの登録後に自動的にウォレットが発行され、またMetaMaskなどの既存のウォレットとの連携も可能となっている。

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マネックスグループは創業以来、デジタル時代における資産管理の革新を追求してきた。同社は「個人のバランスシートの最良化」を企業理念に掲げ、個人があらゆる価値を資産として認識・管理できる未来を目指している。

MIDは、譲渡不可能なSoulbound Token(SBT)として設計され、ブロックチェーン上でのID機能を提供する。利用者は各種サービスへのアクセスや特典の利用、さらには「Monex Web3 Score」の獲得が可能となる。

今後の展開として、マネックス証券およびグループ会社との連携強化や、企業・プロジェクトとの協業によるクエスト機能の拡充を予定している。また、Monex Web3 Scoreを活用した交換機能や、個人の属性情報・行動履歴を証明する機能の追加も検討されている。

リリースを記念し、12月15日までにMIDを発行したユーザーを対象に、抽選で10名に1万円相当のビットコインをプレゼントするキャンペーンを実施する。キャンペーンの応募条件は、期間中にアカウント登録を行い、MIDの発行を完了することである。

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