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米オークション企業、Gemini提携でビットコイン・イーサリアム決済可能に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨決済の受付を開始

スポーツ関連のコレクションアイテムなどを取り扱うオークション用プラットフォームを運営する「Goldin Auctions」は30日、暗号資産(仮想通貨)決済に対応したことを発表した。

今回のサービスは、ウィンクルボス兄弟が運営する仮想通貨取引所Geminiのサポートで実現。ユーザーはGoldin Auctionsのプラットフォームで、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)でも収集品を売買できるようになった。今後対応銘柄を増やす計画があるかには言及していない。

Goldin Auctionsは2012年設立の米オークション企業。提供するマーケットプレイスでは、有名なスポーツ選手のカードや野球のサインボールなどがオークション形式で売買されている。

米メジャーリーグの英雄ベーブルース氏の生家で、現在は博物館となっている「Babe Ruth Birthplace and Museum」など、同社は著名な組織のオフィシャル・オークション・パートナーとなっており、信頼を得ている企業だ。

最近は米バスケットボールリーグ「NBA」のチーム「ダラス・マーベリックス」のオーナーMark Cuban氏など、著名な投資家や企業から4,000万ドル(約44億円)を資金調達した。

同社のプラットフォームで販売されている収集品は、現在急速に注目が集まっているNFT(非代替性トークン)ではなく物理的なアイテムだが、こちらも人気が高まっている。今年のこれまでの売り上げ額は、2020年全体の売り上げの1億ドル(約110億円)をすでに超えているという。

関連:非代替性トークンNFTとは|主な特徴と将来性を解説

同社のRoss Hoffman最高経営責任者(CEO)は今回の発表に際し、「スポーツと仮想通貨の融合はNFT市場でも見られている。我々も将来的に、物理的な収集品とデジタル資産を組み合わせた大きなチャンスを見据えている」とコメントを寄せた。

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