はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

5/25(金)|3日続く仮想通貨市場の下落が止まる・特定アルトコインにマカフィー砲炸裂か

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨市場
仮想通貨市場は3日続いた下落が止まり、アルトコインを中心に価格が反発しました。 特に上昇を記録したEOSやBitcoinPrivateなどマカフィー氏が価格を予想した通貨が、軒並み上昇を見せています。

仮想通貨市場

仮想通貨市場は昨日まで続いた3日連続の全面安の状況から一転し、数日特に顕著な下落を記録していたアルトコインの価格が多少の回復を見せました。

BTC/JPYは、24日18時の時点で取引量の増加が見られたものの、その後大きな下落はなく、22時に81万円をわずかに割った価格で反発、一時84万円台まで価格を戻しました。

そのまま順調な価格の回復が期待されましたが、15時45分から約30分で84万円から81万円までの急落し、現在(20時時点)では、81万円台で推移しています。

出典:tradingview

アルトコインは前日大きく下落したことで、24時間比では多くの通貨がプラスとなり、その中でも特に上昇幅が高かったのはEOS、0x、BitcoinPrivateの3通貨となりました。

0xは、昨日も唯一時価総額20位で上昇を記録した通貨となり、米国大手取引所Coinbaseが分散型取引所であるParadexを買収したことで、Paradexを構築する0xプロトコルの通貨として注目され、本日も価格を続伸させました。

また、EOSやBitcoinPrivateといった通貨が上昇になった理由も複数あると思いますが、1980年代後半に設立したコンピューターセキュリティ関係ベンダー企業によって名を馳せたJohn McAfee氏の価格予想が影響している可能性があります。

マカフィー氏の予想とマカフィー砲

今回マカフィー氏は、今回”短期的な”仮想通貨予想を以下のように予想しています。

Bitcoin:7,500ドルまで下落した後、6月までに15,000ドルに到達し、7月には再度下落を予想。

Golem:通貨価格が現在の0.46ドルから5ドルまで上昇し、約2ヶ月で4倍の高騰を予想。

Docademic:7月中旬までに0.73ドルまで高騰を予想。

Bezop:7月の中旬までに0.52ドルに到達を予想。

EOS:7月の終わりまでに最大で32ドルまで高騰を予想。

また最近マカフィーは自身の投稿にて、Bitcoin Privateの価格は7月の終わりまでに200ドルに到達と、現在の25ドルから8倍の高騰を予想しました。

今の下落相場の中で、かなり強気の予想と言えます。

実際にビットコインは昨日7,500ドルを一瞬下回ったものの、7,320ドルで反発し、現在では7690ドルで推移しています。

また今回注目された予想の一つはEOSの価格予想です。

EOSは現在時価総額で5位まで浮上しており、数ヶ月で価格を大きく伸ばした通貨となります。

6月にメインネットの移行を予定しており注目されています。

現在の価格は12.5ドルで推移していることから32ドルの到達で、2.5倍以上の価格の高騰をマカフィー氏は予想していることになります。

仮に今の時価総額を基準で考えた場合でありますが、時価総額3位のXRPの時価総額より上回る計算となります。

仮想通貨(ブロックチェーン)関連株

仮想通貨(ブロックチェーン)関連銘柄

仮想通貨(ブロックチェーン)関連株では、「ULSグループ(3798)」が5.50%高。

同社と資本提携するQUOINE株式会社はプレスリリースにて、シンガポール子会社が運営する仮想通貨取引所QRYPTOSにおいて、株式会社メタップスの連結子会社であるMetaps Plus発行トークンである「プラスコイン(PLC)」の取引開始を決定したことを報告しています。

そのほか、「アクセルマーク(3624)」が、6.10%高。

ラジオ番組にゲスト出演した代表取締役の尾下氏が、ブロックチェーンゲームに関するIPものの引き合いについて言及したことが、投資家に好感された模様です。

有望視されている仮想通貨(ブロックチェーン)関連株の最新情報は、以下の記事でまとめているので参考にどうぞ。

CoinPostの関連記事

仮想通貨(ブロックチェーン)本命銘柄|関連株の最新情報まとめ
株式市場の仮想通貨(ブロックチェーン)の関連株一覧です。仮想通貨(暗号通貨)の将来性と市場の盛り上がりに伴い、時価総額(株価)の大幅上昇を期待できる本命銘柄と最新のポイント解説をまとめています。
仮想通貨取引所QUOINEX:ワールドブックβ版始動で「QASH」が高騰
4月30日に日本の大手仮想通貨取引所「QUOINEX」で、ワールドブックベータ版が無事ローンチされたことが好感され、独自の仮想通貨「QASH」が80円前半から一時100円台を回復するなど、高騰を見せました。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/03 月曜日
10:25
仮想通貨Zcash、プライバシー取引機能をさらに強化へ 新ロードマップ公開
匿名機能を重視する仮想通貨Zcashが2025年10~12月期のロードマップを発表した。プライバシー機能を大幅強化し、スワップ毎の使い捨てアドレスなどを導入する計画だ。
09:00
Sui DEX「Momentum」、11月上旬にTGE予定 累積取引量250億ドル超でエコシステム基盤化
Sui最大のDEX「Momentum」、210万人のユーザーを獲得。投票型ガバナンスで投票者自身が報酬配分を決定し、プールの手数料を得る仕組みで流動性の安定化を目指す。
07:00
【流通額1億円突破】JPYCの買い方・使い方まとめ|何ができる?
JPYCが資金移動業ライセンスを取得し、日本初の円建てステーブルコイン「JPYC EX」を発行へ。特徴や将来性を徹底解説。
11/02 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、フランスのビットコイン戦略的備蓄法案提出やソラナETFの米上場など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナといった主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
12:00
メタマスクの使い方、仮想通貨の送金や交換、便利機能を図解で簡単に
MetaMaskのインストール方法から送金手順、暗号資産(仮想通貨)取引所への送金や取引所からの出庫方法、セキュリティ対策までを初心者向けに詳しく解説。自己管理型ウォレットの基本知識を身に付けましょう。
11:30
ビットコインは売られ過ぎ水準、来週の指標次第で利下げ期待強まるか|bitbankアナリスト寄稿
ビットコインは逆三尊形成中でギリギリの水準。来週のISM統計で景気減速が確認されれば12月利下げ期待が強まり、11.6万ドルのネックライン到達も。今後の展望を解説。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|Bybitの日本人新規登録停止に高い関心
今週は、日本初のステーブルコインJPYC始動、SBIインシュアランスグループによる株主優待へのXRP導入、仮想通貨取引所Bybitによる日本人の新規登録停止に関する記事が関心を集めた。
11/01 土曜日
13:50
ステーブルコイン覇権争い激化 テザーが過去最高益、USDCは機関投資家採用加速
ステーブルコイン最大手テザーが2025年第3四半期報告書を公表し年初来利益が100億ドルを超えたことを明らかにした。米国債保有額は1350億ドルに達し国別ランキング17位相当。
13:20
仮想通貨市場の現状、センチメント冷え込み=CryptoQuant分析
CryptoQuantがビットコインとイーサリアムの週間市場レポートで投資家の慎重姿勢を指摘した。現物ETFや先物ベーシスなどの指標から市場のセンチメントが冷え込んでいると述べる。
10:20
イオレがSBI VCトレードと提携、ビットコイントレジャリー事業強化へ
イオレがSBI VCトレードと提携し、法人向けサービスを活用したビットコイン取引・保管・運用を開始した。Neo Crypto Bank構想の実現に向けSBIグループとの初の具体的連携となる。
09:50
チェンジHD、JPYCで地方創生へ ふるさと納税・インバウンド決済に円ステーブルコイン導入検討
チェンジホールディングスが日本円ステーブルコインJPYCを活用した地方創生に着手する。「ふるさとチョイス」での決済導入検討やインバウンド事業での実証実験を計画している。
09:20
欧州中央銀行がデジタルユーロ開発加速、2029年導入目指す
欧州中央銀行が中央銀行デジタル通貨(CBDC)デジタルユーロの開発を次段階に進めることを決定した。2027年にパイロット実験を開始し、2029年の正式導入を目指す。
07:40
ビットコイン、サトシ・ナカモト執筆のホワイトペーパー公開から17周年に
仮想通貨ビットコインは10月31日、ホワイトペーパー公開から17周年を迎えた。SNSでは祝福の声が投稿されており、コインベースのCEOは、1つのPDFが世界を変えたとコメントしている。
07:30
米連邦控訴裁、仮想通貨銀行カストディアのマスターアカウント請求認めず
米連邦控訴裁判所が仮想通貨銀行カストディアに対するFRBのマスターアカウント拒否を支持した。裁判所はFRBがアクセスを認めるかどうかの裁量を持つと判断し、地方裁判所の判決を支持した。
06:45
コインベースが民主党議員の政治献金批判に反論 、「中立的活動」と主張
仮想通貨取引所コインベースが民主党マーフィー上院議員からの政治献金批判に公開反論した。同社幹部は仮想通貨業界PAC活動が非党派的で企業献金は歴代政権で標準的慣行だったと説明。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧