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XRP現物ETFの上場申請に大きな進展 米WisdomTreeがS1書類を提出

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

本格的申請へ

米資産管理会社WisdomTree(ウィズダムツリー)は12月2日、XRP現物ETFに関連するS-1書類をSECに提出したことが明らかになった。

関連:XRPが約7年ぶりの水準で2.5ドルに高騰、SOLを抜き時価総額3位へ浮上

同社は11月25日にデラウェア州でXRPのETF(上場投資信託)に関連する法人を登録しており、今回提出されたS-1書類は上場申請における最も重要な書類とされ、これによりXRPの現物ETFへの審査が本格的に始まることとなる。一方、今回の書類では上場取引所とティッカーなどの詳細はまだ明かされていない。

WisdomTreeのほか、現在BitwiseやCanary Capitalも米国で同様なETFを計画している。

リップル社(Ripple Labs、XRPの背後にある企業)は、2020年から米国証券取引委員会(SEC)に未登録有価証券としてXRPを販売したとして訴訟を受けている。しかし、ゲイリー・ゲンスラーSEC会長の退任が確実となったことを受け、トランプ次期政権下で仮想通貨銘柄の現物ETF承認に関する規制が緩和される可能性が高まっている。

XRPの価格はこのニュースを受けて急騰し、過去24時間で25.5%上昇している。

関連:仮想通貨XRP、17%以上の上昇 現物ETF実現とリップル裁判取り下げへの期待が背景

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