
「ペイ・トゥ・スポーン」モデル
人気ソラナ系ミームコイン「Bonk」が3日、初の公式ライセンスゲーム「Bonk Arena」をリリースした。開発はBravo Ready社が担当し、同社はソラナ系シューター「BR1: Infinite」の制作で知られている。
「Bonk Arena」はトップダウン式アーケードシューターで、ウェブブラウザとPhantomウォレットアプリでプレイ可能だ。ソラナ(SOL)ブロックチェーン上に構築され、将来的には携帯ゲーム機PSG1でもリリース予定となっている。
ゲームは独特な「ペイ・トゥ・スポーン」モデルを採用し、プレイヤーは1ライフごとに10,000BONKトークン(現在価格で約$0.17ドル)を賭けてマッチに参加できる。敵を倒すことで相手の賭け金を獲得でき、0%から10%の可変手数料が適用される仕組みだ。

出典:BONK
Bonkの匿名コア貢献者Nom氏はDecryptの取材で、「過去にも他ゲームでの通貨採用実績はあるが、モバイル体験として完全にブランド化されたパートナーシップは初めてだ」とコメント。コミュニティの反応を注視し、Bonkの存在感拡大を目指すとしている。