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コインベースCEO、ダボスで仮想通貨法案推進に対話姿勢を表明

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

3つの主要目標を公表

コインベースのブライアン・アームストロングCEOは20日、世界経済フォーラム(WEF)のダボス会議への出席に先立ち、X(旧ツイッター)で今回の主要目的を公表した。

同氏のX投稿で、今週の3つの主要目標を明らかにした。第一に、各国首脳と経済的自由について対話し、仮想通貨が金融システムをどのように刷新できるかを議論すること。第二に、仮想通貨市場構造法案の推進を継続すること。第三に、資本市場へのアクセスを民主化するためのトークン化を推進することを挙げ、「金融の未来はここにあり、今回は人々のために構築される」と強調した。

関連:コインベースCEO、仮想通貨市場構造法案を巡るトランプ政権との対立報道を否定

仮想通貨法案への支持撤回後、対話路線に転換

一方、アームストロング氏は今回のダボス訪問直前の14日、上院銀行委員会が審議中の仮想通貨市場構造法案への支持を撤回し、業界内で波紋を広げていた。

同氏はXへの投稿で「問題が多すぎる。悪い法案を通すくらいなら、法案なしの方がましだ」と表明。SECへの過度な権限付与、トークン化株式の事実上の禁止、DeFi(分散型金融)への制限、ステーブルコインの報酬制限などを懸念事項として挙げた。

この表明を受け、同委員会は15日に予定されていた法案審議を延期。ホワイトハウスはコインベースの突然の方針転換に不満を示したと報じられたが、アームストロング氏は「銀行業界のロビー活動による規制上の優位性獲得」への対抗だと反論している。

しかし、アームストロング氏はその後、ホワイトハウスが「非常に建設的」だったと立場を軟化させた。同氏は、ホワイトハウスがコインベースに銀行業界との交渉を要請し、現在協議を進めていると明かした。

今回のダボス会議での「市場構造法案の推進継続」という目標表明は、法案への支持撤回後も対話を通じた解決を目指す姿勢を示したものとみられる。

関連:米仮想通貨法案めぐり意見対立 コインベース支持撤回にクラーケン・リップルらが異論

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