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MUFGが不動産セキュリティ・トークン「大阪堂島浜タワー」を発行完了

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • MUFGグループが一体で取り組む初の不動産ST、発行額224億円
  • 大阪・堂島浜の複合高層ビルを裏付け資産に、1口100万円で発行

発行額は224億円、1口100万円

三菱UFJ信託銀行は4日、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)一体で取り組む不動産セキュリティ・トークン「MUFGリアルティ・トークン大阪堂島浜タワー(譲渡制限付)」の公募・発行が完了したと発表した。

今回のセキュリティ・トークン(ST)は、大阪市の堂島浜に立地する複合高層ビル「大阪堂島浜タワー」の不動産信託受益権の準共有持分(50%)を信託財産として組成したもの。発行額は224億円で、1口あたり100万円での発行となった。

同ビルは、昭和~平成期に三菱グループの大阪拠点として機能した「大阪三菱ビル」を再開発した物件。オフィス・ホテル・店舗等で構成される複合施設で、MUFGグループが一体で取り組む不動産STとしては初の案件となる。

デジタルアセット発行・管理基盤には、Progmatが提供する「Progmat ST」を採用。野村證券および三菱UFJモルガン・スタンレー証券が引受人を務め、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が運営するデジタル証券ネット販売サービス「ASTOMO」での取り扱いも行われた。

ST累計発行額は2,269億円に

Progmat社によれば、今回の発行によりセキュリティ・トークンの国内累計発行額は2,269億円、案件取扱件数は45件に達した。三菱UFJ信託銀行は2021年に国内初の不動産ST案件を発行して以来、公開案件で国内トップとなる37件の取扱実績を持つ。

今回の協業には、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJ不動産投資顧問、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、スマートプラス、Progmat社の6社が参加した。

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