フェイスブックのLibra(リブラ)から3社が離脱検討|規制問題を懸念か

リブラプロジェクトから3社が離脱を検討
フェイスブックのLibra(リブラ)プロジェクトから3社が離脱を検討している。企業はリブラを支持することによって規制機関による監視の目が厳しくなることを懸念している。

フェイスブックのLibra(リブラ)仮想通貨プロジェクトに加盟を予定していた27社のうち3社が、プロジェクトからの離脱を検討している。

8月23日のFinancial Times紙の報道によると、このプロジェクトの規制監視が強化されたことがきっかけとなり、プロジェクトからの離脱を検討する企業が出ている。

このうち2社が規制問題について懸念していると話しており、別の1社はリブラを公的に支援することを心配していると述べた。

「コンプライアンスを遵守していると見られたいパートナーは、リブラを支援するための立場表明は困難になると思う」とリブラ協会の設立メンバーの1人はニュースソースに語った。

リブラ協会は、ビザ、マスターカード、ペイパル、ウーバー、スポティファイなどの名だたる企業で構成されているが、ビザのCEO兼会長であるアルフレッド・F・ケリー氏は、どの企業もプロジェクトに正式な参加していないと、現在のステータスを説明している。これは、まだプロジェクトは初期段階で、あくまでもリブラ協会への参画表明をした段階にあることを意味する。

フェイスブックは2019年6月中旬にLibraプロジェクトの発表後、世界中の規制当局から厳しい規制の精査を受けている。

最近、フェイスブックのブロックチェーン部門長であるデビット・マーカス氏は、米国の議員に、すべての懸念に対処するまでリブラは立ち上げないことを約束した。

一方、民主党のマキシン・ウォーターズ議員が率いる6人の米国議会議員のグループは、数日中にリブラプロジェクトについて議論するために協会の本部であるスイスを訪問する予定だ。


画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

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