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あなたが知らないかもしれないビットコインに関する14の事実

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコインについて、大雑把な知識を持つ人向けに掘り下げて解説
最近の急激な値上がりなど、非常に注目を集めているビットコインをより深く知るために最適な記事です。
ビットコインには意外と知られていない事実がいくつか存在する
マイニングの消費電力の大きさ、紛失状態にある多数のBTC、総発行量の3分の1以上を占める5,638,155BTCが上位1000ウォレットによって所有されている等の事実は意外と知られていないかもしれません。

ビットコインの衝撃

ビットコイン価格が先日ルクセンブルク基盤の取引所であるBitstampにて、48時間だけで$4000(約45万円)上昇し、$16,000(約180万円)近くで新高値をつけました。

この暴騰によって、バブルが膨れ上がり崩壊する可能性もあるとの懸念が出ています。

複数の取引所で大きな価格の差が出ている中、最大級の取引所の一つであるGDAXでは、ビットコイン価格が$19,500(約220万円)に達しました

そんな最も認知度の高い仮想通貨であるビットコインについて、あなたが知らないかもしれない14の事実を紹介します。

目次
  1. ビットコインの発行量
  2. エネルギーの浪費
  3. ビットコインのビット
  4. ビットコイン長者
  5. 取引所強盗
  6. 不明な作成者
  7. 中国の取引インフレ
  8. 時価総額
  9. ライバル仮想通貨
  10. ショート
  11. 紛失したビットコイン
  12. リッチリスト
  13. 高い手数料
  14. フォーク

ビットコインの発行量

ビットコインの総供給量上限は2100万BTCであり、この数値に達するのは2140年頃になるのではないかとされています。

現時点(12月10日)で、約1670万BTCがシステム上に供給されており、国際コンピュータネットワークが複雑なアルゴリズムを解くため競い合い、新規ビットコインを報酬として得られる”マイニング”というプロセスによって約10分毎に12,5BTCが発行されています。

エネルギーの浪費

このマイニングを行うコンピュータは非常に多くの電力を消費します。

ビットコイン価格が上昇すると、より多くのマイナー達が参入し、エネルギーの浪費も加速させるのです。

技術ニュースサイトであるMotheboardの最近の予想によると、ビットコインの1取引に対して、215キロワット消費すると考えられており、それが1日に300,000取引ほどにまで増加するのではないかという考えが得られています。

これは、平均的なアメリカの1家庭での、1週間の消費電力量に相当します。

ビットコインのビット

もしあなたがビットコインを購入したいと考えているのであれば、丸々1BTCを購入する必要はありません。

仮想通貨の父とも呼ばれているSatishi Nakamoto氏に基づいて、最小限の単位はSatoshiと呼ばています。

1Satoshiは、1BTCの1億分の1であり、現時点(12月10日)の相場だと$0.0002(約0.02円)となっています。

ビットコイン長者

ビットコインは、2011年以降、どの法定通貨よりも悪いパフォーマンスを見せた2014年を除き、どの法定通貨よりも良いパフォーマンスを発揮してきました。

2017年時点で、1400%もの値上がりを見せています。

もしあなたが$1000(約11万円)ほどのビットコインを2013年初頭に購入していて、いっさい売却を行なっていなかったら、その資産は$120万(約1億3500万円)にまで膨れ上がっているのです。

多くの人が、ビットコインをそのボラティリティや高額な手数料、実際加盟店が決して多くないことから、通貨ではなく、投機対象として捉えています。

取引所強盗

980,000以上のビットコインが内通者やハッカーによって取引所から盗まれています。

これは、現在(12月10日)の評価額で計算すると総額$150億(約1兆6950億円)が盗まれたことになり、そのほとんどが未だ取り戻せていません。

不明な作成者

ビットコイン作者を見つけようと試みる多くの取り組みや要請があったにも関わらず、私たちは、未だSatoshi Nakamotoが誰であったか、または、誰であるかを解明できていません。

2016年の5月に、オーストラリアのコンピュータ・サイエンティストであり、起業家でもあるCraig Write氏は、ビットコイン・コミュニティの一部の熱心なメンバー達に対し、自身がSatoshi Nakamotoであると主張しました。

しかし彼は、そのコミュニティのほとんどの人が必要であると考える証拠を提出することを拒みました。

よって、Satoshi Nakamotoが仮名なのか、ある開発者グループの総称なのか、個人なのか は未だ不明です。

最先端のコンピュータ・サイエンティストである Hal Finney氏の名前が度々挙がることもありますが、Nakamoto氏がまだ健在であるかも定かではありません。

開発者のNick Szabo氏も彼自身がNakamoto氏であることを否定し、最近ではElon Musk氏もNakamoto氏でないことを明らかにしています。

中国の取引インフレ

2017年初頭まで中国の取引所が約90%ほどの取引出来高を誇ると考えられていました。

しかし、実際には、一部の取引所で資金洗浄のため、少数の口座同士で取引が繰り返され、取引出来高がインフレ化していたことが明確になりました。

中国規制局が手数料を徴収するようになってから、中国の取引出来高は激減し、Bitcoinityによると、現在では20%を下回っていると言います。

時価総額

現時点(12月10日)でシステム上に出回っているビットコインの総価値は$2830億(約36兆円)に達しています。

これは、”時価総額”とも呼ばれ、その時価総額はVisaよりも高く、BlackRockとCitigroupを合わせた時価総額よりも高くなっています。

ライバル仮想通貨

ビットコインが、唯一の仮想通貨であるというのは少々無理があります。

Coinmarketcapによると、現時点(12月10日)で1000以上ものライバル仮想通貨が存在しています。

ショートポジション

多くのプラットフォームや取引所で差金決済取引を介したビットコインのショートポジションをとることが可能になっています。

この際には、レバレッジをかけた取引や、取引所からレバレッジ抜きでビットコインを借りる方法があります。

しかし、CMEグループや、CBOE、Nasdaqのような多くの大手金融機関がビットコインの先物を取り扱うことを発表し、メインストリームのプロの投資家達が仮想通貨のショートを行うことができるようになるでしょう。

紛失したビットコイン

パスワードの紛失、偶発的な損失、溜め込み、所有者が通貨の存在を忘れる、または、所有者が亡くなってしまうなどの問題から、現時点(12月10日)までにマイニングされた約1670万BTCよりも実際には少ない量が流通し、使用されています

永続的に使用できなくなっているビットコインはまだシステム上に存在し、使用されていないアドレスに関連づけられているので、実際に、どの程度のビットコインが永続的に使用できなくなっているのかを把握するのは不可能でしょう。

しかし、2013年12月のサンディエゴ大学とジョージ・メイソン大学の研究論文によると、当時マイニングされていた1200万BTCの内の64%が使用されていなかったと記述されていました。

ビットコイン開発者のSergio Lerner氏によると、使用されていない約100万BTCに関しては、仮想通貨の未だ不明な生みの親であるSatoshi Nakamoto氏が保有しているのではないかと言及しました。

リッチリスト

総発行量の3分の1以上を占める5,638,155BTCが上位1000ウォレットによって所有されています。

これは、現時点(12月10日)で上位1000のウォレット所有者が$870億(約9兆8300万円)を所有していることになります。

高い手数料

ビットコイン取引にかかる平均手数料は年々上昇傾向にあり、その通貨自体の急激な価格の伸びを超越するほどのペースで高額になってきています。

ビットコインの1つの取引では、現時点(12月10日)で$7.3(約820円)もの手数料がかかり、BitInfoChartsによると年初から30セントほど値上がりしているようです。

フォーク

もしあなたが、2017年8月1日以前からビットコインを保有していたら、オリジナルの複製であるビットコイン・キャッシュも保有することになっていたでしょう。

なぜなら、その日に、ビットコインは俗にいう”フォーク”を行い、根底にあるソフトウェアを2つに分裂したからです。

現時点(12月10日)で、ビットコイン・キャッシュが$1300(約14万円)を超えていることを考慮すると、年初来からビットコイン投資を行なっていた場合、さらに135%ものリターンを得ていることになります。

14 things about Bitcoin no one may have told you

economictimes Dec 10, 2017

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