はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

アダルトサイト履歴で金品要求 経由通貨がBTCからアルトコインへ? 背景と対策とは

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

フィッシング詐欺で経由される通貨がライトコインへ移行傾向
架空のアダルト閲覧履歴を用いて金品を要求する「セクストーション」などで要求される通貨が、ビットコインからライトコインなど他の一般アルトコインへ移行傾向にある。その背景と、対策を電子メールセキュリティ企業がレポートした。

フィッシング詐欺で経由される通貨がライトコインへ移行傾向

架空のアダルト閲覧履歴を用いて金品を要求する「セクストーション」で用いられる仮想通貨に変化が起きている。

これまでの手口では、ビットコインの要求が主流であったものの、ここ最近ライトコインなどアルトコインへ移行しつつあるという。フィッシング詐欺の検出・防止を専門とするWebセキュリティプラットフォームのCofenseが報告した。

「セクストーション」とは
騙し取ったヌード写真などの性的な・プライベートな写真や動画、アダルトサイトの閲覧履歴などを強請たかりに用いる脅迫の手口。

レポートによると、そのようなアルトコインへの移行の背景には、電子メールのフィルタリングによる検出を回避しようとする意図があるという。これまでも、セキュリティを提供する企業が対策を取るたびに、攻撃者もテキストを画像にするなどして検出を逃れてきたが、企業が対策としてビットコインアドレスのチェックなどを始めたことにより、ライトコインアドレス使用への移行を余儀なくされた格好だ。

なお、検出回避を試みる攻撃者の最近の手口では、テキストが入力されたPDFの添付ファイルを暗号化し、電子メール本文にパスワードを入れた形でターゲットへ送信するケースが確認されているという。

「セクストーション」の典型的な手口と対策

セクストーションの典型的な手口は、メール受信者のシステムにマルウェアをインストールしてアダルトサイトとWebカメラ映像の閲覧履歴を記録したと主張するといったものだ。そして、家族や友人、同僚にそれらの情報を公開すると脅し、攻撃者はビットコインなどを経由した金品の要求を行う。

また、ターゲットの電子メールアドレスを、パスワード漏洩リストから入手し、漏洩したパスワードを提示することでそれら虚偽の主張の信憑性を高めるといった手段がとられることもある。

Cofenseは、それらの詐欺メールへの対策として、怪しいメールは開封せずに無視すること、また「haveibeenpwned.com」(自分のパスワードが過去の漏洩データに載った危険なものかどうかをチェックできるサービス)などを使って自身の個人情報漏洩リスクを確認することを推奨している。

CoinPostの関連記事

仮想通貨テザーとALGOトークンが不正流出、アルゴキャピタルCTOの携帯端末がハッキング被害
投資会社アルゴ・キャピタルCTOのスマホがハッキング被害を受け、管理下にあったホットウォレットから、ALGOトークンなど1〜2億円相当が不正流出したことがわかった。
証拠見せずハッキング被害訴えるブラジルの仮想通貨取引所、CEOがBTC大量保有か
ハッキング被害に遭ったと主張するブラジルの仮想通貨取引所のCEOが大量のBTCを保有していた可能性が浮上した。同取引所は以前より、盗難被害に遭った顧客への払い戻しは不可能と話している。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/06 水曜日
13:47
リップル、北朝鮮脅威インテリジェンスをCrypto ISACで共有開始 仮想通貨業界の集団防衛強化
リップル社が北朝鮮関連脅威インテリジェンスをCrypto ISACで業界で初めて共有開始する。Drift Protocolハック(被害額約440億円)を契機に、業界でインテリジェンス共有の動きが高まった。詐欺ドメイン・攻撃者プロフィール等を共有し、仮想通貨業界の集団防衛体制強化を目指す。
12:22
ストラテジー、2026年1~3月期決算 ビットコイン含み損で2兆円の損失計上
最大のビットコイン・トレジャリー企業ストラテジーが2026年1〜3月期決算を発表。BTC価格の急落により144億ドルの含み損が発生。一方、5月時点では含み益に転換している。
10:46
米上場セカンス、転換社債償還でビットコインを売却 昨年末の約半分に減少
米上場セカンスが転換社債償還のため2025年末から1,025BTCを売却、4月末保有残高は1,114BTCに。実現損1,170万ドルと評価損2,930万ドルが重なりQ1純損失は5,430万ドルに達した。
09:52
「量子コンピュータのリスクはビットコイン価格下落の主因ではない可能性」グレースケール見解
グレースケールのリサーチ責任者が、量子リスクは仮想通貨ビットコイン価格下落の主因ではない可能性が高いと分析した。量子関連株とBTCの相関を解説している。
09:37
HYPEのDAT保有比率が流通量の約9%に、BTCやETHなどを上回る=レポート
ビットコイン・スイスの分析によると、HYPEのDAT保有比率が流通量の約9%に達し、BTC・ETH・SOL・BNBを上回る。ETF申請の進展も加わり、需給構造が注目される。
08:56
米CME、ビットコイン・ボラティリティ先物を6月1日に上場へ
CMEグループが6月1日、世界初の規制対応ビットコイン・ボラティリティ先物を上場予定。BVXに連動し、価格方向性ではなく変動リスクを直接取引できる新商品で、規制当局の審査を経て提供される。
08:25
TDコーウェン「銀行と仮想通貨企業に妥協点なし」 クラリティ法案成立リスクが高まる
米投資銀行TDカウエンは、銀行5団体がステーブルコインのイールド妥協案に反発したことを受け、クラリティ法案の今年中の成立リスクがさらに高まったと警告した。
05/05 火曜日
13:17
米SEC、予測市場ETFに追加情報要求 上場一時延期
米SECが予測市場連動型ETFの上場を延期した。3社・24本超が対象で、商品設計と開示の追加情報を要求している。予測市場を巡っては、インサイダー取引への警戒感やCFTCと州政府との管轄権争いも背景にある。
11:31
ビットマイン、保有イーサリアムが518万枚に到達 強気姿勢を維持
ビットマインが保有する仮想通貨イーサリアムが時価1.9兆円相当に達した。ETH総供給量の4.29%超に相当する。リー会長は仮想通貨市場の回復に強気の見解を示している。
11:07
ビットコイン・オンチェーン活動が2年ぶり低水準、価格回復との乖離が鮮明=Santiment
オンチェーン分析のサンティメントが、BTCが8万ドルを回復するなかオンチェーン活動が2年ぶり低水準に落ち込んでいると指摘。価格上昇の持続性に注意が必要だと警告した。
10:38
テザーゴールド、2026年第1四半期準備金が36%増 時価総額約5200億円に
テザーが2026年Q1のテザーゴールド(XAUT)準備金報告書を発表。現物金準備は36%増の約70万7,747トロイオンスとなり、時価総額は33億ドル超に拡大した。
10:02
ビットコイン3カ月ぶり8万ドル回復、クラリティー法案進展期待で市場心理回復|仮想NISHI
ビットコインが約3か月ぶりに8万ドルを突破。クラリティー法案の進展を背景に機関投資家のリスク選好が強まり、恐怖・強欲指数も1月以来初めてニュートラル圏を回復した。
09:45
送金大手ウエスタン・ユニオンがステーブルコイン「USDPT」をソラナ基盤でローンチへ
送金大手ウエスタン・ユニオンが仮想通貨銀行アンカレッジと組み、ソラナ上で米ドル建てステーブルコイン「USDPT」をローンチする。消費者向けサービスを40か国以上で展開予定だ。
09:17
スコットランドの私立校、ビットコイン奨学金を創設 BTC準備金の構築も計画
スコットランドの私立校ロモンド・スクールが、ビットコインコミュニティの寄付による全額給付型奨学金「サトシ・スカラーシップ」を創設。2年間の授業料・寄宿費を全額負担し、世界中から応募を受け付ける。同校はBTC準備金の構築も開始した。
08:37
ストライブ、ビットコイン保有数が1万5000BTCを突破、444BTCを追加取得
米ストライブが444BTCを約49億円で追加取得し、ビットコイン保有総数が1万5,000BTCに到達。優先株SATAを通じた独自の財務戦略で機関投資家からの注目が高まっている。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧