米CFTC会長「有価証券に分類されたものがコモディティに変わることもある」

監督機関の役割

米商品先物取引委員会(CFTC)のHeath Tarbert新会長が、有価証券と分類されたものが商品(コモディティ)に変わることもあるし、その逆も起こりうるという見解を示した。

Tarbert新会長は21日、米ワシントンで開催されている「DC Fintech Week」で、上記の発言を行なっている。今月初めにイーサリアム(ETH)は商品と語ったことへの質問に対し、回答を行なっている中での発言だという。

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今回のイベントでTarbert新会長は、有価証券かどうかの判断は米証券取引委員会(SEC)が行うものだと強調した上で、「CFTCは商品かどうかの判断を行うが、定義の幅は広くなっている」と語った。SECは今までも、対象のトークンを有価証券とみなし、ICO(イニシャル・コイン・オファリング)を取り締まってきた。

今月初めSECは、メッセージアプリ大手Telegramが、独自仮想通貨Gramを有価証券として登録せずに販売を行なったとして、「一時的な差し止め」を要求。その前には、仮想通貨EOSの発行企業「Block.one」に対し、未登録証券でICOを行なったとして罰金を命じている。

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画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

著者

Celia Wan

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