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「今の韓国市場は”沈黙”している」仮想通貨ファンド共同設立者が本音を漏らす

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

韓国市場は疲弊している
仮想通貨有識者のDovey Wan氏が、韓国仮想通貨市場について「完全に死んでいる」と表現した。韓国大手取引所Bithumbが海外展開を検討していることを引き合いに「国内市場の低調を物語っている」とした。

韓国仮想通貨市場の低調が続く

仮想通貨ファンドPrimitive Venturesの共同設立者/仮想通貨有識者のDovey Wan氏が、自身のTwitter上にて韓国仮想通貨市場について「完全に死んでいる。投機筋でさえ、低ボラティリティに耐えきれず疲弊しているように見受けられる」と伝えた。

Wan氏は、低いボラティリティについて「大分前からそう感じていた」としており、原因については過去に報じられた内容を踏まえて考えている様子が伺える。

参考:韓国の仮想通貨取引所、取引量減少で97%が破綻危機

韓国市場は以前、同国最大の仮想通貨取引所Bithumbに牽引され、他国のBTC価格よりも高騰する「キムチプレミアム」現象が頻繁に発生するなど、高い人気を誇っていた。しかし最近は価格差も影を潜め、Bithumb新たな市場を求めて海外展開を検討している。

参考:韓国と他国の仮想通貨価格差が減少、「キムチプレミアム」は影を潜める

参考:Bithumb Global インド市場進出を検討

Wan氏はBithumbのこの動きについても「この事実もそう(韓国市場が低調と)言っている」としている。

ステーブルコインの希望

ステーブルコインの取引量が増えていることは、韓国の仮想通貨取引所にとって希望と言える。

これまで韓国ウォンから仮想通貨への交換は、韓国内に銀行口座を保有する現地の人しか行えなかったが、法定通貨ウォンペッグのステーブルコインを介することによって、口座を持っていない人も取り込めるようになることが期待されている。

また、仮想通貨の取引だけでなく、DeFi(分散型金融)やIEOといった新しい分野に活路を見いだすことも可能かもしれない。

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