決済手段としてテザー(USDT)人気上昇中 BTCの利用は激減

決済手段としてテザーの人気が上昇

ステーブルコインにおいて最も取引に利用されているテザー(USDT)は決済手段としても人気が向上しているようだ。ブルームバーグが報じた。

報道によれば、仮想通貨を利用した決済システムを運営するCoinPaymentsにおいて、テザーの取引高が去年に比べ約30倍に伸びていることが判明。

この取引高は、240万のユーザーが利用する同決済システムでのすべて取引高の約30%を占めており、ビットコイン(BTC)を追い抜く勢いだ。また以前まで、決済取引高二位を記録していたイーサリアム(ETH)は、テザーにその位置を譲っているという。

2018年は、ビットコインを利用した決済が80%を占めていたものの、今年に入りその割合は60%近くにまで落ちている。

CoinPaymentsによれば、以前まではビットコインやイーサリアム、XRPを受け取り、その後テザーに換金する業者が一般的であったものの、最近では直接テザーを受け付ける企業が増えてきているとのことだ。

仮想通貨のボラティリティや換金手数料、クレジットカードに対応する業者の欠如などが、こうした結果につながっていると考えられるだろう。

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