コインベースProの検討銘柄リスト、第1号の仮想通貨が上場へ 注目ポイントは?

OXTがコインベースに上場へ

Orchid Labsが主導する、ブラウザの匿名性に関するブロックチェーン・プロジェクトの仮想通貨OXTが14日(土)にCoinbaseで上場する。過去にCoinbase Proが上場検討銘柄として挙げていたリストに入る第一号の仮想通貨となる。

OXTは、仮想通貨取引所のコインベースが上場候補銘柄として挙げた17通貨に入っていた通貨。その他の候補には、ポルカドット(Polkadot)やAvalance、Telegramなどがあるが、今回上場したOXTが当該17銘柄で初めての上場事例になる。

OXTトークンのリリースと同時にプロジェクトに利用するアプリもリリースされており、プロジェクトやプロダクトのローンチのタイミングで、上場銘柄として採用された可能性がある。これらの銘柄の進捗と、今後のCoinbase Proの対応には注目したい。

出典 : Coinbase

Orchid LabsのアプリはVPN(仮想プライベートネットワーク)ソフトウェアとして機能するもので、Orchidの非中央主権型VPNサービスの接続を可能にする。

ユーザーがトークンを支払うことでサービスを利用するシステムで、OXTがステークされることで、デバイスをインターネットに接続した際にネットワークを支えるノードとしての役割も果たすになる。ネットワークの貢献度に応じて、OXTがユーザーに支払われるインセンティブも採用する。

今回の上場に関する注意点としては、Coinbase.comやケータイアプリではOXTの購入が可能にはならないという点で、OXTはCoinbase Proのみで取引が可能になることには留意したい。

CoinPostの関連記事

仮想通貨銀行SEBA、英・仏・独など9ヶ国にもサービス拡大
スイスに拠点を置く仮想通貨銀行のSEBAは、イタリア、ドイツ、イギリス、フランス、香港を含む新たに9つの国にサービスを拡大。世界でも仮想通貨と法定通貨の交換サービスの架け橋を目指す。
バイナンスで新規法定通貨に対応、300種類の決済手段が利用可能に
最大手取引所バイナンスは米P2P取引所Paxfulと南米大手決済企業Latamexと提携し、新たな法定通貨に対応。300種類の決済手段も利用可能に。


画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します