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仮想通貨取引所バイナンス、経済不安を抱える「トルコ・リラ」の板取引提供へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

トルコリラの板取引

バイナンスは、トルコ・リラの取引ペアを提供する予定だ。日本時間20日19時より、BNB/TRY、BUSD/TRY、BTC/TRYの取引が開始する。バイナンスの板取引所で法定通貨ペアを提供しているのは、トルコ・リラを含め、ナイジェリア・ナイラ、ロシア・ルーブルとの3銘柄だ。

政情不安や通貨下落リスクを抱えるトルコにおいて、法定通貨リラへの新たな流動性が生まれる。経済不安から仮想通貨への資金流入が加速しているナイジェリアや、2014年から2017年の経済危機でルーブルの価値が半減したロシアとの共通点も、バイナンスのビジョンと一致したものと思われる。

法定通貨へのアクセスを加速化するバイナンスは直近、米P2P仮想通貨取引所Paxfulなどの事業者との提携で、カナダドル(CAD)、メキシコペソ(MXN)、コロンビアペソ(COP)、アルゼンチンペソ(ARS)、イギリスポンド(GBP)、ユーロ(EUR)、ベトナムドン(VND)、インドネシアルピア(IDR)、ブラジルリアル(BRL)を販売所に追加。

300種類ほどの決済手段で、BTCやXRP、ETHやステーブルコインBUSDを購入・売却することができるようになった。

なお以前より、米ドル(USD)、ロシアルーブル(RUB)、中国人民元(CNY)、インドルピー(INR)、ウクライナフリヴニャ(UAH)、カザフスタンテンゲ(KZT)、トルコリラ(TRY)、ナイジェリアナイラ(NGN)に対応している。

板取引の法定通貨ペアは販売所に比べ、ペースはそれほど迅速に追加されていないものの、今後販売所でも対応している法定通貨を、流動性などの要素を踏まえ新規に追加していくと見込まれている。

参考:バイナンス公式

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