仮想通貨取引所Zaifは6日、2018年に発生したハッキング事件に伴い中止していた新規口座開設の受付を、3月6日(金)18時より再開したことを発表した。
2018年9月に外部からの不正アクセスによりBTC、MONA、BCHの計約70億円相当が流出したZaifでは、運営会社のテックビューロとフィスコとの間でZaifの事業を譲渡する契約を締結。
フィスコ仮想通貨取引所は今年2月、テックビューロから事業譲渡を行なったZaifとの統合を行っている。
2019年8月には、事業の効率的な運営を目的とし、「Zaif」と「フィスコ仮想通貨取引所」を1つの仮想通貨交換所に統合する意向を発表していた。