速報 米CMEが金曜日より取引フロア閉鎖 新型コロナで

CMEの緊急策

米大手デリバティブ取引所CMEは新型コロナウイルスを警戒し、米時間金曜日(13日)終業時間よりシカゴにある立会場を閉鎖すると発表。再開する目処は現時点で決定していない。

フロア閉鎖で人手を介した取引ができなくなるが、電子商取引を介して全ての商品の取引は通常通りに行われる。

米国ではコロナウイルスの感染者が増えており、1000人の水準を超えている。多くの学校や企業は遠隔モードに切り替え、複数の州およびワシントンDCが緊急事態を宣言している。

CMEといえば、機関投資家に人気なビットコイン先物およびそれに準ずるオプションが取引されている。立会場は閉鎖するものの、取引業務自体は正常に処理されるため、影響は軽微と見られる。

ニューヨーク市にあるニューヨーク証券取引所(NYSE)は水曜日、立会場へのアクセス制限を設けているものの、親企業ICEは本日TheBlockの取材に応じて、「現時点では立会場を閉鎖する計画はない」と伝えている。

CoinPostの注目記事

CMEの仮想通貨ビットコイン先物取引高が急減、機関投資家とファンドの純OIも売り越しに
CMEの仮想通貨ビットコイン取引データによると、大口投資家のOIは2月下旬以降下落しておりリスクオフ傾向が確認される。一方、個人投資家や企業の純OIは高水準で推移、先物プレミアムも高止まりしていた。
世界経済危機とビットコイン 「仮想通貨の逆転劇はこれから」=ヘッジファンド幹部
「仮想通貨が逆転する可能性はまだ十分にある」 ビットコインおよび全体仮想通貨(暗号資産)が下落に転じた中で、ヘッジファンドからから新たな見解が見られた。


画像はShutterstockのライセンス許諾により使用