WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

米仮想通貨取引所コインベース、ビットコインのバッチ処理を開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

バッチ処理導入で、手数料削減に期待

大手仮想通貨取引所コインベースが、ビットコインのバッチ処理を導入したことが分かった。この機能によって、ユーザーは取引手数料を節約することができる。ただ、導入の遅れについて、一部のユーザーからは不満の声も挙がっている。

一般的にバッチ処理とは、ある程度のデータ量を溜めてから一括して処理する方式である。

ビットコイン取引におけるバッチ処理は、複数のトランザクションを1つのブロックにパッケージ化することで機能する。

単一のトランザクションがブロックをすべて占有するのではなく、複数トランザクションを1つのブロックにまとめて一括処理する方式である。このことで、トランザクションが処理される際の占有スペースが減る。

コインベースによると、ビットコインネットワークの負荷が50%以上削減され、送信時にユーザーが支払うネットワーク料金も、自動的に同等の割合で削減される見込みだという。

ビットコイン取引では送金などを行う時、処理手数料を支払う必要がある。手数料を多く払えば自分の取引の処理が優先されるため、取引が活発な時期は手数料が高騰した。

コインベースによると、ビットコインの価格高騰時には、1回の取引手数料の平均が30ドル(約3147円)を超えていたこともあり、特に小さな取引を行う際の障壁になっていた。現在は、1取引につき平均約$ 0.30(約31円)であるという。

バッチ処理の導入に際して、ユーザーは特に手続きする必要はない。ネットワークでは、トランザクションにわずかな遅延が発生するものの、ユーザーが通常のレートでトランザクションを行う際の承認時間には影響しない。

導入が遅かったという批判の声も

競合取引所であるKrakenや、ウォレットプロバイダーのSamouraiなどは、数年前からバッチ処理機能の提供を開始していた。

コインべースにおいても、CEOのBrian Armstrong氏が、ユーザーの声に答えて、2018年時点から、まもなくバッチ処理がサービスに導入されると述べていた。そのため、2020年になってからの導入は遅かったと一部ユーザーからは批判の声も上がっている。

またトランザクション手数料は安くなるものの、バッチ処理によって同じブロックで支払われた他の全員のアドレスが閲覧できた場合、プライバシー性が損なわれる可能性が指摘されている。

CoinPostの注目記事

Coinbaseの仮想通貨カストディ、預かり資産額が8700億円規模に 欧州にも拠点拡大
コインベース・カストディの預かり資産が80億ドルに到達した。欧州にも拠点を拡大、円滑なコンプライアンスやステーキングサービスの拡大を図る。
仮想通貨XRP利用のODLで75%の送金手数料削減に成功 SendFriendが報告
米送金企業SendFriendが、仮想通貨XRPを利用するODLを活用したことで、従来の送金手数料の75%を削減できたことを報告。6月から運用を開始した実データを報告した。
Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
08/05 水曜日
17:47
クラリティー法不成立でも仮想通貨前進=ビットワイズCIO
ビットワイズCIOのマット・ホーガン氏は、クラリティー法が今週不成立でも仮想通貨市場への打撃は限定的と分析した。法案は消えずに宙に浮くとしつつ、SECの独自ルール整備や機関マネーの流入で制度化は後戻りしないとの見方を示す。
15:38
Web3ゲームのProof of Play、事業終了へ a16z出資
Web3ゲーム企業Proof of Playが5日、事業終了を発表した。2023年にa16z等から3300万ドルを調達していたが、事業継続を断念。ゲームのコードはGitHubで公開、NFT・アート・IP・ロゴ一式はCC0ライセンスで公開。
15:11
バイナンス、bStocks10銘柄追加 ASML・Netflix等上場
バイナンス取引所は5日、ASMLやNetflixなど10銘柄のトークン化株式bStocksを現物市場に追加。ゼロメーカー手数料キャンペーンや自動売買ボット対応、株式との1対1コンバートも解禁する。
13:22
ハット8決算報告、売上高は事前予想わずかに下回る
ハット8が2026年4~6月期決算を発表。売上高は市場予想をやや下回り、ビットコイン評価損等で純損失を計上した。AIデータセンター事業は拡大を継続している。
13:17
金融庁、暗号資産・ステーブルコイン課を新設 8月7日組織再編
金融庁は8月7日、組織再編を実施し暗号資産とステーブルコインを専管する「暗号資産・ステーブルコイン課」を新設する。従来はリスク分析総括課内の参事官室だった体制を、資産運用・保険監督局直下の独立した課に格上げする。
12:30
イーサリアム利回りの大幅削減提案、アーベ創設者が反論
イーサリアムの発行量を抑える新提案に対し、Aave創設者のスタニ氏が反論を投稿した。個人ステーカーや仮想通貨市場への影響を懸念する声が上がっている。
10:55
インテーザが保有証券開示、ETHのステーキングETF「ETHB」が26年2Qに3倍増
イタリアの最大手銀行インテーザ・サンパオロは、2026年2Q末時点の保有証券を報告。仮想通貨ビットコインやイーサリアムのETFなどの保有状況が明らかになった。
10:42
米フォーティチュード社、ジーキャッシュ採掘拡大へ 12.5MW施設取得
DCG傘下のFortitude Miningが、ネブラスカ州プロッサーの12.5MW施設買収を完了。純支出約470万ドルで電力ポートフォリオは7拠点60MW超に拡大。ナスダック上場計画やジーキャッシュ(ZEC)採掘コスト圧縮の狙いを読む。
10:08
テレグラム一時消失、恐喝攻撃と説明
テレグラムのアップルストア一時消失について、創業者パベル・ドゥロフ氏は恐喝目的の投稿者による攻撃が原因だったと説明した。投稿編集機能を悪用した手口やAppleへの批判、トークンGRAMの値動きも解説する。
09:55
ビットディア、ボルタと7,400億円規模のAIデータセンター契約締結 保有BTCはゼロ維持
ビットディアがノルウェーのTydalでVoltaと16年・47億ドル規模のAIデータセンター賃貸契約を締結した。採掘したビットコインを全売却する方針も継続している。
09:05
米上院、クラリティー法にスポーツ賭博の州管轄条項追加を要求
米上院インディアン問題委員会で先住民ゲーミング団体がクラリティー法にスポーツ賭博の州管轄条項を明記するよう求めている。法案自体は倫理条項を巡る対立で休会前の採決実施も不透明な状況が続いている。
07:45
ブラックロック、欧州などでトークン化MMFを提供へ
資産運用大手ブラックロックは、既存のマネー・マーケット・ファンドをトークン化して欧州を中心に提供することがわかった。原資産の合計運用規模は約49兆円に上る。
07:15
ソラナ、トークン供給引き締め提案が議論段階へ進む
仮想通貨ソラナの検証者らが進めるSOL供給引き締め提案の支持ステークが15.01%に達し、採決入りに必要なしきい値を超えた。議論フェーズを経て正式な検証者投票に進む見通しだ。
06:40
ハッシュデックス、米国初のビットコイン現物ETF閉鎖事例 
米資産運用会社ハッシュデックスが、運用資産約1,470万ドルの現物ビットコインETF「DEFI」の閉鎖・清算を発表した。米国のビットコイン現物ETFとして初の清算事例となる。
06:15
スペースX上場後初決算、売上高ほぼ倍増 1900億円相当ビットコイン保有を継続
スペースXが上場後初の四半期決算を発表し、売上高は前年同期からほぼ倍増した。ビットコイン18,712BTCの保有も継続しており、投資家の反応が注視されている。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧