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Chainalysisのツール導入 大手P2P仮想通貨取引所で初事例

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ChainalysisがP2P取引所と初の提携

ブロックチェーン分析企業Chainalysisが、P2P形式の仮想通貨(暗号資産)取引所Paxfulとパートナーシップを締結したことが分かった。

Paxfulはコンプライアンスを推進するため、疑わしい取引の追跡に、Chainalysisのコンプライアンスツールである「Chainalysis KYT(Know Your Transaction)」とReactorを活用する。

ChainalysisがP2P仮想通貨取引所と協業するのは今回が初めて。Chainalysisの担当者は「Paxfulは仮想通貨の全P2P取引の約25%を占めている。現在、協業するP2P取引所はPaxfulだけだ」と述べている。

また「他のP2Pの取引所ともケースバイケースで協業に向けて対話する用意はある」とも言及。Chainalysisは、大半が非中央集権的であるという特性上、P2P形式の仮想通貨取引所は本質的にリスクが高いと考えてきた。

Paxfulは今回の提携に際し、「取引を監視するために、コンプライアンスの取り組みにはしっかり投資をしており、多くのツールを利用する。我々の目標は、市場から詐欺などの犯罪をなくすことだ」と述べている。

Chainalysisのツールは、バイナンスやBitfinex、Bittrexを初めとする大手仮想通貨取引所も活用している。

関連:仮想通貨取引所Bitfinex、ChainalysisのKYT導入

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