はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

bitFlyer Blockchainの次世代ブロックチェーンmiyabi、クラウドサービス提供開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

純国産ブロックチェーン「miyabi」がサービス開始

加納裕三CEO率いるbitFlyer Blockchainは8日、4年間の運用実績をもつ純国産ブロックチェーン「miyabi」のクラウドサービス提供開始を発表した。

独自のコンセンサスアルゴリズム「BFK2」を用いることで、世界最速「4,000 件/秒」のトランザクション処理速度を実現。堅牢なスマートコントラクト実行エンジンにより、容易なサービス開発と堅牢なセキュリティを兼ね揃えている。

活用事例

公式サイトでは、複数のユースケースを紹介。

セキュリティ・トークンで行う新たな金融取引(STO)領域では、「発行コストや管理コストの観点から、これまで実現が難しかった不動産やファンド、持分法適用会社の持分などのデジタル化をブロックチェーンが可能にする」と言及したほか、「ウォレット機能も標準で備えており、迅速な STO プラットフォームの立ち上げが可能」と説明した。

さらに、サプライチェーン業界では、配送遅延や倉庫のキャパシティ不足など課題が尽きないとするなか、ブロックチェーンが担保する透明性や信頼性により、リアルタイムでサプライチェーン全体の配送状態を正しく把握できることをメリットとして挙げた。

miyabiの活用事例としては、住友商事や三井住友海上、Microsoft、世界最大の会計事務所デロイトトーマツなど大手企業が並んでおり、国際的な利活用事例の拡大が期待される。

miyabi公式サイト

独自のコンセンサス・アルゴリズムで世界最速・毎秒4,000 件のトランザクションをブロックに刻む。堅牢なスマートコントラクト実行エンジンにより究極の安全を追求した bitFlyer Blockchain のブロックチェーン「 Miyabi 」が今、歴史を創生する。

CoinPostの関連記事

bitFlyer「ハル」氏 vs TAOTAO「仮想NISHI」氏 仮想通貨業界対談|前編
bitFlyerに転職したハル氏と、TAOTAOに転職した仮想NISHI氏にインタビューを敢行。仮想通貨業界の”リアル”に本音で斬り込みつつ、CoinPostを交えた対談形式でお届けする。
株式会社bitFlyer、グローバル展開に本腰か 新代表代行に三根公博氏 
株式会社bitFlyerは23日、代表取締役の異動を発表。新たに三根 公博氏が代表取締役代行に就任する。グローバル展開でも新たな動きが見られるかもしれない。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/04 土曜日
08:30
ビットコイン円建て史上最高値更新、米政府閉鎖で逃避資金が集中|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは4日、円建てで史上最高値を記録。米政府の閉鎖によって「無国籍資産」としてのビットコインの存在感が強まり、投資家心理は極めて強気である。
07:50
コインベースが連邦信託認可を申請、決済サービス拡大の狙いで
仮想通貨取引所大手コインベースが3日に通貨監督庁に国家信託会社認可を申請したと発表した。カストディ事業を拡大し決済関連サービスを提供する計画で、銀行になる意図はないと明言。
07:42
コインベースとSamsung、Galaxyスマホユーザーに仮想通貨体験を提供へ
コインベースとSamsungがパートナーシップを締結。まずは米国のGalaxyスマホユーザーがCoinbase Oneを試験利用できるようにして、仮想通貨の利用機会を提供する。
06:40
24銘柄以上の仮想通貨関連ETFが新規申請、米政府閉鎖で承認手続きに遅延
様々な投資運用会社が3日に24銘柄以上の仮想通貨ETFを新規申請したと報じられた。しかし米国政府閉鎖によりSECの審査プロセスが停止し、承認時期が不透明になっている。
06:10
BNBが1100ドル突破でBNBチェーン銘柄大幅高、CAKEが40%高騰
仮想通貨BNBが3日に1,100ドルを突破したことでBNBチェーンのネイティブプロトコルへの投資家関心が再び高まった。パンケーキスワップのCAKEトークンは24時間で約30%上昇。
05:45
イーサリアム財団、6.6億円相当ETHをステーブルコインに換金予定
イーサリアム財団が4日に1000ETH(6.6億円相当)を売却すると発表した。CoWSwapのTWAP機能を使用し、研究開発や助成金、寄付の資金調達を目的としている。
10/03 金曜日
18:27
野村HD傘下Laser Digital、暗号資産交換業登録を目指す
野村HD子会社Laser Digitalが、日本で暗号資産交換業者登録を目指し金融庁と協議中。スイス発の同社は国内金融機関向け事業展開を計画。
17:37
積立NISAの次は?35歳会社員のイーサリアム投資入門
積立NISA実践中の35歳会社員が、次の投資先として注目するイーサリアムステーキング。月5,000円から始められる暗号資産投資の基礎知識、積立NISAとの違い、リスクと対策を専門家がわかりやすく解説。家族への説明方法も紹介
17:36
月2万円で始めるイーサリアム 35歳会社員の積立シミュレーション
月2万円のイーサリアム積立投資で5年後の資産はどうなる?35歳会社員が実際の数字でシミュレーション。頭金50万円のケースや価格変動パターン別の詳細な試算結果、始め方の3ステップまで具体的に解説します。
13:55
「ミームコインは仮想通貨への入り口として重要」=ギャラクシーデジタル考察
米仮想通貨金融大手ギャラクシーデジタルは最新レポートで、ミームコインはもはや単なるブームではなく、仮想通貨市場への新規参入者誘致に重要な役割を果たしていると指摘した。一方、ごく少数のトークンのみが生き残り、大半は衰退するなど、ギャンブル性が高いことには注意を促した。
13:30
アーサー・ヘイズ、「フランス債務によるユーロ増刷はビットコインを上昇させる」
著名アナリストのアーサー・ヘイズ氏が、フランスの債務問題によるユーロ増刷が仮想通貨ビットコイン価格を押し上げると予想した。ドイツ・日本の資本還流の可能性も指摘する。
10:40
ビットコインに10月の季節的追い風、「アップトーバー」で高騰の可能性=アナリスト分析
ビットコインの10月高騰傾向「アップトーバー」に注目が集まっている。ブルームバーグ、ヤフーファイナンス、JPモルガンなどの分析をもとに、その背景にある季節要因や市場材料を解説。
10:02
スイ財団、エセナ、スイ・グループが独自ステーブルコイン「suiUSDe」「USDi」立ち上げへ
仮想通貨スイのトレジャリーであるスイ・グループと、スイ財団、エセナが協力し、独自ステーブルコイン「suiUSDe」「USDi」を発行する計画だ。特徴など詳細を解説する。
09:45
トークン化株式xStocks、「Wallet in Telegram」に対応拡大へ
トークン化株式のxStocksは、テレグラム向けの仮想通貨ウォレットWallet in Telegramに対応を拡大すると発表。10月の終わりから段階的にローンチする計画である。
08:45
イーサリアム「フサカ」、ホレスキーテストネットで稼働開始
イーサリアム開発者はホレスキーテストネットで次期アップグレード「フサカ」が稼働したと報告。10月14日と28日に他のテストネットで実施後、12月3日のメインネット実装を予定している。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧