仮想通貨ダッシュ:DASHプラットフォームv0.12を発表

新クレジットシステムの導入など

Dash Core Groupは、EvonetにおけるDashプラットフォームv0.12のリリースを発表した。

DashプラットフォームはDashのネットワークに様々な機能を与える役目を持ち、非中央集権型APIやデータのDashネットワーク上での保存などが含まれている。また、DashPayなどのDashエコシステムのためのアプリ構築ができるようになる。

新しいプロセスの策定により、5月5日までにリリースを発表することが予め予告されていた。

リリースの内容は以下のとおりとなる。

・新クレジットシステムの実行

クレジットシステムは基本的なスパム対策とマスターノードの所有者にインセンティブを提供するという。 あらゆるデータの運用に手数料となるクレジットが必要となり、1duff(0.00000001 Dashに相当)が1000クレジットとなる。

その他にも以下の変更があった。

・プラットフォームアーキテクチャの簡素化

・アイデンティティ利用の簡素化

・分散パッケージの向上

・Evonetのための(ハード)リソースのモニタリング

先月にはAMAを実施

Dashは先月AMAを仮想通貨取引所バイナンスUSと共同で行った。AMAとはAsk Me Anythingの略で視聴者からの質問になんでも答えていくというコーナーになる。

質問に答えたのはDash Core GroupのRyan TaylorCEOだ。

AMAでは、Dashが現在ラテンアメリカに集中して取り組んでいることを明かし、ブラジルでの教育プログラムやベネズエラではDashを地域に浸透させるよう動いているチームがあることを報告した。

また、プライバシーを重視した通貨として見られることの多いDashだが、あくまでペイメントに関するユーザーエクスペリエンスを重視したプロジェクトであることを強調した。

プロジェクトの早期段階で、ウォレットへのCoinjoin(送金元を分からなくする仕組み)を導入したことがDashがプライバシー中心の仮想通貨であると考えられるようになったきっかけだと話している。


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