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新たなビットコイン投資信託、米ファンドがSECに申請

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Wilshire Phoenixの新たな申請

米ファンド企業Wilshire Phoenixが証券取引委員会(SEC)に、ビットコインの投資信託を新たに申請していることがわかった。

SECに提出された書類によると、投資信託の名前は「BITCOIN COMMODITY TRUST(BCT)」で、現物のビットコインを裏付け資産とする。価格の指標は、大手デリバティブ取引所CMEが提供する指数「BRR」を使用。BRRはCMEのビットコイン先物にも使われている、複数の主要仮想通貨取引所におけるビットコインの値動きを取り入れた指数だ。

この投信は、大手グレースケールが販売するGBTCに類似し、OTC市場「OTCQX Best Marketplace」で株式のように取引されることを目指すという。しかし、GBTCでは高いプレミアム(原資産との価格乖離)が発生しており、投資家が年間2%のビットコインカストディ費用を払っているが、BCTのほうでは、0.9%に留まるという。

また、カストディにおいて、Wilshire Phoenixは金融大手フィデリティの仮想通貨子会社FDAが提供するカストディサービスを利用する予定だ。

Wilshire Phoenixといえば、以前ビットコインETFの申請を試みたが、VanEckやその他の企業の試しと同じようにSECに非承認された経緯がある。しかし、ビットコインの投資信託では、2015年にGBTCがSECによって承認された先例があるため、承認プロセスがビットコインETFより比較的にハードルが低いとみられる。

参考:SEC

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