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深刻化のアルゼンチン通貨危機、レバノンに続きビットコイン「1サトシ」の価値に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

アルゼンチンのセンターボが1サトシに

南米のアルゼンチンは経済危機の深刻化で、補助通貨のセンターボ(Centavo)がビットコインの最小単位の1 satoshiにまで下落している。

アルゼンチン出身のReddit利用者OneMoreJuanが同掲示板に投稿した内容でわかった。「1センターボ硬貨の価値は、すでに1 satoshiになっている」と指摘した。

現在、1 satoshiは0.0097円に相当する。

出典:Reddit

1センターボは紙幣の1アルゼンチン・ペソの100分の一の単位として機能する。現在の国際為替レートでは、1センターボ=0.0152円となるが、アルゼンチン政府は以前より米ドルの購入制限を設けているため、ドルへのアクセスが困難。パラレル・マーケットの基準で、1センターボ=0.000084ドル(約0.009円)で取引されている。

また、もう一人のReddit利用者はセンターボ硬貨を作った金属の価値のほうがその額面価格より高いことを指摘していた。

アルゼンチンは2018年より経済危機に陥り、3年目の景気後退に直面。今年の5月には、約5億ドル(約538億円)の国債利払いに応じなかったことで、2014年以来9度目のデフォルト(債務不履行)となった。

さらに、法定通貨アルゼンチン・ペソは、対米ドルで70%以上の価値を失い、歴史的な安値を記録している。

先日、レバノンの法定通貨レバノン・ポンドも通貨暴落を受け、1 satoshi相当まで下落したことが報じられた。

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