金融庁:複数の仮想通貨交換事業者に対し業務停止命令も視野に最終調整

複数の仮想通貨交換会社に対して行政処分の可能性
3月7日、金融庁が複数の仮想通貨交換業者を行政処分する、と日経新聞で報じられました。金融庁の立入検査の第1陣が終了し、問題があった業者を行政処分する、とのことです。コインチェックに対しては2度目の業務改善命令の可能性も指摘されています。

複数の仮想通貨交換会社が行政処分を受ける?

3月7日、日経新聞は、金融庁が複数の仮想通貨交換業者を行政処分すると報じました。

また、一部業者に対しては業務停止命令も検討している、詳細は金融庁が週内にも発表する予定、とのことです。

国内最大級のハッキング事件が起きたコインチェックに対しては業務改善命令が出されていましたが、2度目の業務改善命令が出される可能性があるようです。

上記の事件後、金融庁は仮想通貨交換事業者の登録を受けていないみなし業者全てに対して立ち入り検査を行う、と発表していました。

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金融庁は2月14日、「登録仮想通貨交換事業者」の認可を得ずに営業している「みなし業者」15社に、集中して立ち入り検査を行う方針を固めました。コインチェック事件でハッキングや不正流出被害への関心が強まる中、セキュリティに定評のある「仮想通貨取引所」3選を理由付きで紹介しています。

また、登録を受けているいくつかの仮想通貨交換事業者に対しても立入検査を実施したことも報じられました。

この立入検査の第1陣の検査が終わり、問題があった業者を行政処分、特にみなし業者に対しては、業務持続性を加味した上で、業務改善命令ではなく、業務停止命令が行われる可能性がある、とのことです。

ただし、金融庁が正式に名指しで処分する取引所を発表した訳ではありませんので、正確な情報は金融庁の公式発表をお待ち下さい。

Tavittcoin(TVC)の日本居住者への販売が金融庁のメールにより停止?

Tavitt(本社:タイ バンコク)は、2018年3月1日よりWavesプラットフォーム上のDEX(分散型取引所)で取引開始しているTavittcoin(TVC)を、日本在住者に対して販売停止する、と発表しました。

分散型取引所(DEX)とは?/中央集権型取引所との違いについて解説
分散型取引所(DEX)についての解説記事です。EtherDeltaや注目ICO通貨であった0x、Kyber Network等様々な分散型取引所プロジェクトについても触れていきます。

理由としては、金融庁より送られてきたとされるメールが挙げられています。

Tavitt公式で掲載されたそのメール内容は、日本居住者に対して販売可能な状態を継続することは、資金決済法違反の状態が継続することである、といった文章です。

本当にこの内容のメールが金融庁から送られてきたのかどうかは、現在(※3月7日19:00時点)定かではありませんが、これが事実だった場合、今後の国外ICO通貨への投資が難しくなるのでは、と危惧されています。

こちらも正確な情報は金融庁の公式発表をお待ち下さい。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

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