
バイナンスの新しい取引所
世界各国に進出する最大手仮想通貨取引所バイナンスが、新たに「Binance Australia」をローンチした。
発表によると、ユーザーはPayIDサービスを通じて地元の銀行口座に繋げ、手数料無料でAUDの入金ができる。また、本家バイナンスにある現存のすべてのサービスにもアクセスができるという。
現時点ではAUD建ての取引ペアは取り扱っていないようだが、今後追加される可能性はあるとみられる。
バイナンスブランドで、国別の法定通貨による取引サービスとして「Binance Australia」は7つ目となる。これまで、シンガポール、韓国、ウガンダ、ジャージー、アメリカ、イギリスにもサービスを展開してきた。
オーストラリアはブロックチェーン技術に積極的に取り組んでいる国だ。安全かつ規制に準じた新サービスを提供することで、より多くのオーストラリア利用者にリーチできるよう努めている。
バイナンスはこれまで法定通貨からのアクセスルートを増やしている。現在Visaカードを使用して直接仮想通貨を購入できるサービスは180ヶ国以上で利用可能で、BTC、ETH、BNB、XRP、BUSD、USDTの6銘柄への購入ができる。

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