LTC利用のデビットカードが誕生
デビットカードを提供するBlockCardは、初となるライトコイン(LTC)のネイティブVisaデビットカードをリリースした。
このカードは、仮想通貨のままでの保有を可能にするもので、BTCやETHといった仮想通貨をデポジットすると、即座にライトコインへと両替され、保管される。また、ライトコインから法定通貨への両替も可能で、ライトコインの売却や商品の購入などにも利用できるという。
What is #Litecoin? Learn about #crypto from the pros at Ternio creators of the new Litecoin Card!https://t.co/C2LSkb0qY4
— Litecoin Foundation (@LTCFoundation) August 12, 2020
Get yours at https://t.co/SsmeQLIqsg
同カードは現在、以下の12銘柄をサポートしている。
- BAT
- BTC
- BCH
- DAI
- ETH
- LTC
- PAX
- XLM
- TERN
- USDT
- TUSD
- USDC
- XRP
このデビットカードが利用可能な国は、現時点では米国のみで、今後、ヨーロッパ圏内の31カ国にサービスを展開する予定とのことだ。
ライトコイン創設者Charlie Leeによれば、以前にも決済企業LitePayとライトコインのデビットカードのローンチを試みたものの、LitePayが廃業したことで計画は失敗に終わっており、今回で二度目の挑戦だったことを明かしている。