WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

「100日間で1000億円の買い」グレースケールのビットコイン投資信託、2Qで過去最高記録更新

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

4月から需要増加か

米大手仮想通貨(暗号資産)ファンド「グレースケール」が提供するビットコインの投資信託(GBTC)が、8月27日までの100日間で78,354BTC(1000億円相当)を購入したことを示すデータが公開された。

海外大手掲示板Redditで公開したのが以下の表。GBTCで購入されるBTCの量を期間ごとに蓄積している。8月27時点の数量から100日前の5月17日までを差し引いて金額を算出している。

出典:Reddit

グレースケールの投資信託に対する需要の高まりは、以前から明らかになっている。特に20年Q2(4月から6月)は、投信全体の資金流入額が過去最高の9億580万ドル(約1000億円)を記録。前回最高値だった20年Q1の流入額の約2倍増となった。機関投資家からの資本流入が8割を超えている。

関連BTC投資信託に巨額の資本流入、背景に「退職金アカウント」の存在も

またGBTCについては先月、投資額(米ドル)が20年上半期に約90%増加したことが分かった。機関投資家からの需要の高まりだけでなく、BTC価格の上昇も後押しした。この時BTCの数量がQ2で約38.7万BTCまで増加したことが米証券取引委員会(SEC)に提出した書類から明らかになっており、Redditとの表とも概ね一致している。また8月にはグレースケールのCMを全米で放映開始した。

関連GBTC、投資額が20年上期に約90%増加=グレースケール

上記のRedditユーザーは今年4月からGBTCの購入量の増加が加速していると指摘。直近100日間で1日におよそ783BTCを購入している計算になり、これは新たに発行されるBTCの約85%(783BTC/900BTC)に相当すると説明している。5月の半減期前でも10分につき6.25BTC発行されるとする計算だ。

グレースケールの取り組み

グレースケールはCM放映だけでなく、仮想通貨投信についても取り組みを活発化している。

先月にはビットコインキャッシュ(BCH)とライトコイン(LTC)の投資信託が、米証券預託機関(DTC)の認可を取得したことを発表。すでに上場商品として提供している金融商品はGBTC以外に、イーサリアム投資信託(ETHE)、イーサリアムクラシック投資信託(ETCG)、バスケット型の金融商品「Digital Large Cap Fund」の4種類で、BCHとLTCの投信がそれに続く。

7月31日時点のグレースケール全体の運用額は、52億ドル相当(約5500億円)に上る。

関連BCHとLTCの仮想通貨投資信託、米証券預託機関が認可

参考資料 : Reddit

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/02 木曜日
11:48
仮想通貨大手約306億円相当の選挙献金、米政治団体で首位に
仮想通貨業界が2026年米中間選挙の政治献金で総額1億8900万ドルに達し、全業種で最大の献金主体になったと米パブリック・シチズンが報告。リップル・コインベース・クリプトコムが主導し、AI業界も同様の手法で追随している。
11:00
サークルCEOがOUSDの優位性主張に反論、有識者「DAOと同じ末路」と懸念
140社超が支援するOUSDの登場を受け、ステーブルコイン大手サークルのCEOがコンソーシアム型モデルの限界を公開反論。米系証券各社はUSDCの競争優位が維持されるとの見方を示した。
10:42
スクウェア・エニックス、脱炭素アプリにブロックチェーン採用
スクウェア・エニックスとENECHANGEが脱炭素アクションを促す新アプリを共同開発。ミッション達成でポイントを得るゲーム設計とし、データ管理にはブロックチェーン「Oasys」を採用する。サービス開始は2026年内を予定。
09:48
イーサリアム財団、政府・機関向けガイド公開 中立性を強調
イーサリアム財団が政府・機関向けに、中立なインフラとしてのイーサリアムを解説する報告書を公開。稼働実績や経済的セキュリティなどOpenZeppelinの客観的指標をもとに他ブロックチェーンとの違いを示している。
09:45
ビットコイン、買い集め広がるもリスク残存 底打ちの確証なし=グラスノード
グラスノードが仮想通貨市場週間レポートを発表。ビットコイン下落局面でも買い集める層が広がる一方、ETF資金流出やレバレッジロング積み上がりなど不安要素も残ると分析した。
09:15
トルコ大手取引所がハイパーリキッドとポリマーケットを統合、規制取引所として初事例
トルコの大手仮想通貨取引所パリブが1日、ハイパーリキッドの無期限先物とポリマーケットの予測市場をアプリ内に統合した。規制済み取引所として世界初の事例とされ、NYSE・ナスダック株の取引ウェイトリストも開設した。
08:25
イーサリアムに新たな独立組織が誕生、機関向けの採用を促進へ
仮想通貨イーサリアムでイーサリアム・インスティテューショナルという独立組織が新たに誕生。L2を含めたイーサリアムのエコシステム全体の機関・企業への普及を加速させる。
07:35
スタンダードチャータード、DeFi拡大でモルフォに強気見通し
スタンダードチャータードはDeFi貸し借りプロトコルのモルフォ(Morpho)の分析カバレッジを開始、2030年末の目標価格を60ドルに設定した。ビットコインとイーサリアムを上回るリターンを見込み、DeFi資産の37倍拡大を原動力とする。
06:55
ロビンフッドチェーン正式公開、トークン化株式を120カ国超に提供
ロビンフッドが独自L2チェーン「ロビンフッドチェーン」のメインネットを正式公開。チェーンリンクをオラクルに採用し、NVDAやAAPL等のトークン化株を120カ国超のユーザーに提供。
06:20
ソラナ版予測市場『ワールド』がリリース、ファントムウォレットと統合
ソラナネイティブの予測市場プラットフォーム「ワールド」が7月1日に正式公開。ファントムウォレットに統合され、ビットコイン価格予測や2026年FIFAワールドカップの試合結果を予測取引できる。
05:55
米クラリティー法案の倫理条項、トランプ大統領の仮想通貨収益報告を受け民主党が明記要求
米クラリティー法案の倫理条項を巡り民主・共和両党の交渉が続く中、トランプ大統領の10億ドル超仮想通貨収益の資産報告を受け、民主党は法案への倫理条項明記を強く求めている。
05:00
バイナンス、英国で集団訴訟 約1700人が320億円超請求
英国の1,692人の投資家がバイナンスとCZ氏を相手取り、ロンドン高等裁判所に集団訴訟を起こした。無認可の仮想通貨デリバティブ販売が英国金融サービス・市場法に違反するとして、1億5,000万ポンド超の損害賠償を求めている。
07/01 水曜日
18:27
シティ、ビットコイン目標8万2000ドルに下方修正 イーサリアムも引き下げ
シティグループがビットコインの12カ月目標を8万2,000ドルに、イーサリアムを2,240ドルに引き下げた。ETFへの資金流入想定をゼロに修正した背景と、6月に過去最大となったETF流出、仮想通貨備蓄企業の売却動向を解説する。
17:36
bitFlyer USA、米国49州に拡大 全米サービス提供体制へ
bitFlyer USAが2026年7月6日、米ウェストバージニア州でサービス提供を開始すると発表。対応エリアは全米49州とワシントンD.C.に拡大し、未提供は残りネバダ州のみとなった。全米サービス体制構築に向けた経緯を解説する。
17:14
ビットコイン現物ETF、6月に45億ドル流出 過去最大を更新
国のビットコイン現物ETFから6月に45億ドル(約7200億円)が流出し、2024年1月の上場以来最大の月間流出を記録した。ブラックロックのIBITが35億5000万ドルを占め、資産総額はピーク時から大幅縮小した。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧