はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

米SECのクリプトママ、DeFi(分散型金融)に個人的関心=LA Blockchain Summit

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

クリプトママがDeFiを語る

「クリプトママ」こと米国証券取引委員会(SEC)のHester Peirceコミッショナーが、LA Blockchain SummitでDeFi(分散型金融)について語った。

今回話すことは個人の意見で、SECの見解を示すものではないと前置きした上で、個人的には中央集権的な管理者なしで稼働している点を含め、DeFiに関心があると発言。そして「DeFiは大きく革新的な変化をもたらす可能性を秘めている。DeFiとは何か、またどのように規制すべきかについては、これから多くのことを確認しなくてはならない」と述べた。

またDeFiの多くのプラットフォームにおいてガバナンストークンが有価証券のように利用されていることについては、「たとえ株のような特典をもたらすとしても、どのような規制が必要か、トークンがガバナンスにどのような影響を与えているかについて、これから多くの質問を行う必要がある」と語っている。

DeFiでもよく行われるトークンのエアドロップ(無料配布)については、誰かがSECに詳細を説明した方がいいと主張。SECは以前、エアドロップを有価証券の提供にあたる可能性があるとの考えを示したことがあるが、Peirceは「トークンを無料であげることと売ることは明らかに違う」との見解を示した。

その他の話題

PeirceはDeFiの他にも最近の仮想通貨のトレンドについて語っている。

今回のサミットでは、オンライン・ゲーミングプラットフォームを運営するUnikrnに対して、SECが無登録証券を提供したとして告発した件も取り上げた。Peirceはこの時、明確な指針がないためトークンが有価証券かの判断は恣意的になってしまうと述べ、弁護する側に回っている。

関連米SECクリプトママ、ETF非承認の姿勢に物申す

今回もPeirceはSECの判断は強引であると主張。「技術革新を行いたい場合は、米国以外の場所を選ぶように促しているように感じる」と語った。

また以前提案した仮想通貨業界にセーフハーバー制度(規制猶予)を設けることについて、最新の状況を説明。これは「最初のトークンセールから、3年の規制猶予期間を設けるべきだ」という提案だ。

関連仮想通貨擁護派の米SECコミッショナー、2025年まで続投へ トランプ大統領が任命

これについては、SECのメンバーや業界からのフィードバックを受けて、提案の内容を改定するとしている。まだSECのメンバーを納得させることはできていないが、希望を持って取り組んでいると語った。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
02/19 木曜日
13:36
FRB論文、予測市場カルシの予測精度ウォール街の専門家に匹敵
FRBのスタッフ論文が予測市場カルシを高評価。2022年以降の全FOMC会合でFF金利予測が完全的中を達成し、CPI予測でもブルームバーグ・コンセンサスを上回るなど、ウォール街の専門家に匹敵する予測精度が示された。
13:00
「AIデータセンター事業の迅速な拡大を」ライオット株主が要請
上場マイニング企業ライオットの株主スターボード・バリューがAI・HPC事業加速を要請。既存の電力インフラを活用することで大幅な利益創出が期待できると試算した。
11:25
HYLQストラテジー、耐量子インフラ開発のqLABSに1500万円超を投資
仮想通貨ハイパーリキッドの財務企業HYLQストラテジーは、耐量子インフラ開発のqLABSに1500万円超を投資。ステーブルコインUSDCを使い、qONEトークンを取得した。
11:05
ZEIbit.AIとは?AIで仮想通貨の確定申告をサポート|特徴・使い方を解説
ZEIbit.AI byGMOは、GMOグループ提供の暗号資産特化AI損益計算サービス。複数取引所の履歴を自動分類し確定申告準備を効率化。主要機能、対応範囲、料金プラン、始め方を解説する。
11:02
仮想通貨レンディング企業Ledn、ビットコイン担保債券約290億円分を販売
仮想通貨レンディング企業Lednがビットコイン担保の証券化債券1億8800万ドル分の販売を完了。資産担保証券市場における初のビットコイン担保案件で、S&Pグローバルが投資適格格付けを付与した。
10:35
ビットコイン、2026年後半から市場回復か 流動性が「鍵」
Keyrockが仮想通貨ビットコインと世界の流動性の相関を指摘。特に米財務省短期証券の動向から、ビットコイン価格が回復するタイミングを予想している。
10:15
グレースケールとキャナリー、同日にSUI現物ETFを上場 
米キャナリー・キャピタルが2月18日、仮想通貨SUIの現物ETF「SUIS」をナスダックに上場した。ステーキング報酬を組み込んだ構造で、同日グレースケールもSUI ETFを展開した。
10:04
ビットコイン相場、強気転換の条件は?=Glassnode
Glassnodeの週次レポートによると、ビットコインは主要指標を割り込み、約5万4900〜7万9000ドルのレンジ相場に移行。大口の買い戻しやETF流入が回復しない限り、上値は限定的と分析している。
09:00
ETHDenverで初の「Quantum Summit」開催予定、Web3の量子耐性を議論
コロラド州で開催中のETHDenver 2026にて、Web3のポスト量子暗号をテーマにした初のQuantum Summitが開幕した。将来的な量子脅威に備え、業界リーダーらが暗号移行の長期計画や実務的課題を協議した。
08:00
ブラックロックのビットコインETFに新規保有者、香港拠点企業が675億円相当分保有
香港拠点のローロール社が2025年第4四半期末時点でブラックロックのビットコインETF「IBIT」に約4億3600万ドル相当を保有していたことがSECへの13F開示で明らかになった。新規参入者としては最大規模だが、企業の詳細は公開されておらず、現在の保有状況も次回開示まで不明。
07:30
オープンAIとパラダイム、スマートコントラクト脆弱性ベンチマーク「EVMbench」を共同公開
オープンAIがパラダイムと共同で、スマートコントラクトの脆弱性を検出・修正・悪用するAIエージェントの能力を測定するベンチマーク「EVMbench」を発表した。最新モデルがエクスプロイト成功率72%超を記録する中、AIをブロックチェーンセキュリティの防御側に活用する重要性が高まっている。
07:17
ピーター・ティール、イーサジラの全株式を売却
ピーター・ティール氏は、仮想通貨イーサリアムの財務企業イーサジラの株式を2025年12月末までに全て売却。同氏が株式の7.5%を取得したことが明らかになったのは2025年8月である。
07:10
アーサー・ヘイズ、AIによる金融危機を警告 ビットコインは「流動性の火災報知器」
BitMEX共同創設者のアーサー・ヘイズ氏は、AIの普及がホワイトカラーの雇用を奪い、銀行システムに壊滅的な打撃を与えると警告。また、仮想通貨ビットコインを市場の流動性を測る最良の指標と位置づけ、FRBによる最終的なマネー増刷の再開を予測。
06:32
サトシの100万BTCも対象に、量子コンピュータが脅かすビットコインをクリプトクアントが分析
クリプトクアントCEOが、量子コンピュータによるビットコイン秘密鍵解読リスクを分析し、サトシ・ナカモトの約100万BTCを含む約689万BTCが脆弱な状態にあると警告。
06:10
ゴールドマン・サックスCEO、ビットコインを少量保有と明かす 
ゴールドマンのソロモンCEOがビットコインを個人で少量保有していることを公表し、米国での仮想通貨市場構造法案「クラリティー法」の早期成立を強く求めた。法案を巡る業界間の対立が続く中、3月1日の合意期限が迫っている。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧