はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習 WebX
CoinPostで今最も読まれています

3/30(金)|仮想通貨市場は大幅下落・2018年最安値が目前に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨市場
仮想通貨市場は、昨日の流れから継続して下落し、ビットコインは3月の最安値を更新、またBTCの下落に影響を受ける形で、アルトコインもフィアット建で軒並み10%以上の下落率となりました。
日米株式市場ともに上昇、半導体セクターに買い戻しが入る
日米ともに株式市場は上昇しました。ハイテクセクターや半導体セクターにようやく買い戻しが入った事で、ナスダックは7,000ポイント台を回復。東京市場も東京エレクトロンなどに買いが入りました。ただ、東京市場では今晩の欧米市場はイースターで休場となる為、売買が手控えられた事で売買代金は今年に入って一番低い結果となりました。

仮想通貨市場

仮想通貨市場は、昨日の流れから継続して下落し、ビットコインは3月の最安値を更新しました。

ビットコインだけでなく、BTCの下落に影響を受ける形で、アルトコインもフィアット建で軒並み10%以上の下落率となりました。

本日の下落は、月末ということで先物取引の期限が近づいていることで、CMEで大きな動きが確認され、OKExでは大量の売り注文が確認され、価格が異常な水準まで下落、価格が大きく乖離しました。

転換期として捉える事もできることから、この後の価格推移がどのようになるかが、大きく注目されているといえるでしょう。

CoinPostの参考記事

BTCは3月の最安値記録:仮想通貨暴落理由考察と今後の注目点
仮想通貨市場は、上値が重く長い下落相場となっていますが、本日ビットコインの価格は3月の最安値を下回り、2018年の最安値目前まで下落しました。

仮想通貨(ブロックチェーン)関連銘柄

4/1付けで「ブロックチェーン推進部」を新設するとしていた、日本の独立系準大手情報システム会社「アイエックス・ナレッジ(9753)」が、+8.93%高。

また、3/8に税金計算サービス「BitTax」などの仮想通貨関連メディアを運営する「インロビ」と業務資本提携、仮想通貨関連のリスク対応サービス開発に着手している「エルテス(3967)」が、+6.64%高となっています。

CoinPostの関連記事

仮想通貨(ブロックチェーン)本命銘柄|関連株の最新情報まとめ
株式市場の仮想通貨(ブロックチェーン)の関連株一覧です。仮想通貨(暗号通貨)の将来性と市場の盛り上がりに伴い、時価総額(株価)の大幅上昇を期待できる本命銘柄と最新のポイント解説をまとめています。

NY市場

  • NYダウ:24,103.11(+254.69)
  • NASDAQ:7,063.45(+114.22)
  • S&P500:2,640.87 (+35.87)

日本時間30日明朝(米国時間29日)に終了したNY市場は、主要三指数揃って上昇しました。

個人消費支出が、1.8%と小幅な伸びに止まり、急速なインフレへの懸念が薄れた事が好材料となったことで、米国10年物国債利回りは2.74%まで低下し、ゴルディロックス相場がまだ継続しているとの安心感から、ダウを始めとした主要株式指数が上昇しました。

また、下落が続いていた半導体及びハイテクセクターやにも買い戻しが入り、ナスダックは7000ポイント台を回復。

SOX指数も上昇した他、下落が続いていたAmazonも寄り付き直後はマイナス圏推移していたものの、午後になりプラス圏に上昇し、結局1.1%の上昇で終わりました。

その他、個別ではインテルが5%高し、シスコシステムズやエクソンモービル、ボーイングなどがダウを牽引。

一方で、ユナイテッドヘルス・グループやゼネラル・エレクトリックなどが下落しました。

東京市場

  • 日経平均:21,454.30(+295.22)
  • TOPIX:1,716.30(+12.30)
  • マザーズ:1,206.24(+20.65)

30日の東京市場は、主要三指数揃って上昇しました。

NY市場の流れを受けての上昇で、NY市場で半導体銘柄やハイテクセクターが上昇した事を材料に、東京市場でも東京エレクトロンが4%高するなど国内の半導体セクターが上昇しました。

ただ、今晩の欧米市場がイースターで休日となる為、積極的な売買は手控えられ、売買代金も2兆1486億円と年初来で最も低い売買代金となりました。

個別銘柄では、ファストリ、東京エレクトロン、ソフトバンクが日経平均を牽引した他、トレインドマイクロやコナミ、テルモなども上昇した一方で、アサヒグループHD、東京海上ホールディングスが下落しました。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
12/22 月曜日
20:05
Bybit、日本居住者向けサービス終了へ 2026年1月が最終期限
Bybitが日本居住者へのサービス終了を発表。2026年1月22日がKYC2完了の最終期限となり、未完了者は制限対象に。金融庁の規制強化を背景に、10月の新規登録停止に続く措置。世界第2位の取引量を持つ同社の撤退により、多くのユーザーへの影響が予想される。
18:00
Digital Space Conference 2026 無料チケット受付開始
ユーザーがメタディスクリプションを100文字程度で作成するよう依頼しています。DSC2026の記事内容に基づいて、SEOに適したメタディスクリプションを作成します。2026年2月17日、虎ノ門ヒルズフォーラムで「Digital Space Conference 2026」を開催。日本デジタル空間経済連盟主催、CoinPost企画・運営。AI、Web3、メタバース等を横断し次の社会像を議論。参加無料、チケット受付開始。
15:53
ユニスワップ手数料スイッチ提案が定足数達成 UNI焼却メカニズムが今週始動へ
ユニスワップのプロトコル手数料スイッチ提案「UNIfication」が定足数を達成。賛成票6,900万UNI超で12月26日の投票終了後、1億UNIの遡及的焼却と手数料連動型の継続的焼却メカニズムが今週後半に始動する見込み。
15:20
量子コンピュータは仮想通貨の脅威なのか?カルダノ創設者が示す客観的評価と対策
カルダノ創設者ホスキンソン氏が、量子コンピュータによる仮想通貨への脅威について冷静な対応を呼びかけ、米DARPA主導の、量子ベンチマーク・イニシアチブ(QBI)の参照を推奨した。
14:54
香港、保険会社の仮想通貨投資を解禁へ リスク管理100%義務付け=ブルームバーグ
香港保険監督局が保険会社による仮想通貨投資を認める新規制案を発表。100%の資本準備義務付けで慎重姿勢を示しつつ、2026年に公開協議を実施。総保険料約13兆円の業界から機関投資家資金の流入可能性。
14:03
著名投資家レイ・ダリオ、「ビットコインは中央銀行に大規模保有される可能性低い」と指摘
著名ヘッジファンド創業者のレイ・ダリオ氏がポッドキャストで、ビットコインは中央銀行の準備資産として大規模保有される可能性が低いと指摘。透明性や技術リスクを理由に挙げた。一方、個人投資家には5〜15%の配分を推奨している。
11:44
米議員、仮想通貨税制で法案起草 少額取引非課税やステーキング関連所得繰り延べも
米超党派議員が仮想通貨税制の改正法案を発表した。少額のステーブルコイン取引を非課税化することや、ステーキングやマイニング報酬の課税繰延べを盛り込んでいる。
10:51
ニューヨーク近代美術館、CryptoPunksなどNFT作品を永久所蔵
ニューヨーク近代美術館(MoMA)が12月20日、CryptoPunks8点とChromie Squiggles8点のNFT作品を永久所蔵品に追加。ブロックチェーンアートが主流美術機関に正式認められる重要な節目となった。
09:45
ファンドストラットが2026年仮想通貨市場に弱気予測 トム・リー氏と対照的
ファンドストラットが2026年前半に仮想通貨市場が下落することを予測した。一方、同社のトム・リー共同創業者は、ビットコインやイーサリアムに強気見解を示している。
08:51
テザー、AI機能搭載モバイルウォレットの開発を発表
テザー社がAI機能搭載のモバイルウォレット開発を発表。ビットコイン、USDT、USAT、XAUTの4資産に対応し、WDKとQVACを活用してプライバシーと自己管理性を重視した設計を目指す。
08:23
VanEck、アバランチETF申請にステーキング報酬機能を追加
VanEckが米SECに提出したアバランチETF申請書を修正し、ステーキング報酬機能を追加。保有AVAXの最大70%をステーキングし利回りを創出する計画。米IRSの新規則が後押し。
12/21 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、ビットコインの2026年相場予測やブロックチェーン人気ランキングなど
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナといった主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
11:30
ビットコイン、流動性低下で来週も不安定な展開か|bitbankアナリスト寄稿
ビットコインの今後の見通しをbitbankアナリストが解説。年末のホリデーシーズンで流動性が低下する中、来週にかけても方向感に欠ける展開が続く可能性。12月の米雇用・物価データが金利見通しの鍵を握る。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|与党税制改正大綱の決定に高い関心
今週は、米SECのポール・アトキンス委員長の講演、ノルウェー政府系ファンドによるメタプラネットのビットコイン戦略に対する支持、政府・与党の2026年度税制改正大綱の決定に関する記事が関心を集めた。
12/20 土曜日
13:22
イオレがビットコイン追加取得、累計保有量101BTC超に
日本上場企業イオレが約1億6640万円分のビットコインを追加取得。ネオクリプトバンク構想の初期トレジャリー運用の一環として実施され、2026年3月期中に120億円から160億円規模の取得を目指している。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧