はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

金融機関のDeFi(分散型金融)活用、より簡単に──CurvとConsenSys提携へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

DeFiの制度的採用拡大を目指す

暗号資産(仮想通貨)ウォレットを提供するスタートアップCurvが、新しい分散型ファイナンス(DeFi)ソリューション「Curv DeFi」を発表。金融機関がDeFiアプリに簡単にアクセスできる仕組みを整える。

Curv DeFiは、今年初めのCompoundプロトコルとの統合の成功と、最近のConsenSysとの新しいパートナーシップにより実現。

新製品では、ConsenSysが有するMetaMask等のシステムを活用して、機関顧客がDeFi戦略を構築するために必要な「企業レベルの管理・実施メカニズム」を提供する。

Curvは新製品について、DeFiを企業が採用する上での最大のハードルとなっていた、乱立するDeFiプロトコルをすべてサポートして必要なレベルのセキュリティを維持することの難しさを解決することで、企業の参入障壁を下げるとコメントした。

これを解決するためにCurvDeFiでは、様々なスマートコントラクトや機能と互換性があり、トランザクションログを使用して、ユーザーに徹底したコンプライアンス監査機能も提供する。

Curvの担当者は次のように述べた。

MetaMaskとのパートナーシップにより、ユーザーは、エンタープライズが必要とするセキュリティ機能を使用しながら、慣れ親しんだワークフローを維持できるようになる。テクノロジーのギャップを埋め、DeFiのより大きな制度的採用への道を開いていく。

「9割近くの金融機関がDeFiを評価」

2020年夏より急速に拡大しているDeFiには、従来型の金融機関も注目を始めているようだ。10月にCrypto.comがボストンコンサルティングと共同で、400を超える金融機関を対象にDeFiに対しての意識調査を行っている。

調査によると、86%の企業が、分散型フレームワークに基づいて構築されたサービスを評価または実装していた。また58%が、DeFiに無知なままでは競争上の優位性を失うと懸念していることも判明した。

Crypto.comとボストンコンサルティングは9月にも、DeFiの可能性や課題を分析するレポートを発表。DeFiが既存金融サービスに与え得る影響を示した。

DeFiには流動性やセキュリティ、規制リスクなどの点で課題もあるものの、それらへのソリューションを見出した場合、金融業界に大きな影響を与える可能性があるという。

特に決済、レンディング、仮想通貨取引所という3つの領域で革新的なものとなり得ることを示唆している。

関連: Crypto.com、DeFiが既存金融業界に与える影響を分析

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/14 木曜日
09:59
キヨサキ氏、インフレ警告 金・銀・ビットコイン・イーサリアムで資産防衛促す
著名投資家キヨサキ氏がXに投稿し、イラン情勢と国家債務を背景にインフレリスクを警告。金・銀・ビットコイン・イーサリアムによる資産防衛を呼びかけた。
09:35
米金融大手フィデリティ、チェーンリンク基盤のトークン化米国債ファンド「FILQ」ローンチ
フィデリティが仮想通貨チェーンリンク基盤の機関投資家向けトークン化ファンド「FILQ」をローンチ。ムーディーズよりAAA格付けを取得した。ステーブルコインでの投資が可能。
08:50
新興ブロックチェーンの資金調達の3つの示唆、ビットワイズの幹部が提示
ビットワイズの幹部は、アークとカントンネットワークとテンポの新興チェーンを取り上げて仮想通貨の3つの示唆を提示。それぞれの資金調達や大手企業との協業が同時期に明らかになったことに注目している。
08:15
アンソロピックとOpenAIの未公開株連動トークンが40%以上急落、無効警告を受け
ソラナ基盤のPreStocksが発行するアンソロピックとOpenAI連動トークンが暴落。両社がSPVやトークン経由の株式譲渡を無効と警告したことが背景にある。
07:25
人工知能Claudeが11年間紛失のビットコイン復元に成功、6200万円超資産を救出
アンソロピック社のAI「Claude」が、11年間アクセス不能だった仮想通貨ウォレットから5BTC(6200万円超)を復元した事例が話題に。既存の復旧ソフトの不具合を特定し、自ら復号ロジックを書き換えるという、AIの高度な推論能力が実証された。
07:00
米クラリティー法、委員会採決前夜に100本超の修正案が乱立 倫理条項の合意が焦点に
米上院銀行委員会は米時間14日、仮想通貨規制の包括法案「クラリティー法」の審議・採決を実施するが、ステーブルコイン報酬、トランプ一家の仮想通貨関与、DeFi規制など100本超の修正案が提出された。
06:30
メタプラネットCEO、永久型優先株式の発行状況を説明 「当初想定より時間を要している」
メタプラネットのゲロビッチCEOは、昨年11月に発表した永久型優先株式「MARS」および「MERCURY」の発行準備について、当初想定より時間を要していることを明らかにした。国内初の実務設計における課題と発行への強いコミットメントを表明。
05:55
ストラテジーの優先株需要、月中旬のビットコイン買い圧力に=K33分析
仮想通貨調査会社K33は、ストラテジーの優先株STRCが毎月15日の配当落ち日に向けてビットコイン買い需要を高め、中旬相場を支える構造的要因になっていると分析した。
05:00
ナスダック上場Upexi、ソラナ保有9%増 ステーキング収益5.5億円相当
ナスダック上場のUpexiが四半期決算を発表。仮想通貨SOL保有量を前四半期比9%増加させ、売上高は460万ドルに拡大。純損失1億930万ドルのうち9230万ドルは非現金の未実現評価損となった。
05/13 水曜日
17:54
メタプラネット決算発表 インカム事業が取得コストを圧縮
メタプラネットが発表した1Q決算を徹底解説。オプション取引を活用したインカム事業で約30億円を計上し、BTCの実質取得コストを大幅圧縮。最大1,220億円の資金調達と「mNAV条項」の意味を読む。
17:15
米大手証券チャールズ・シュワブ、仮想通貨取引サービスを個人向けに正式提供開始
米大手証券チャールズ・シュワブが個人向け仮想通貨取引「Schwab Crypto」を正式開始。既存の証券口座に紐づいた専用口座でビットコインとイーサリアムを直接売買できる統合型サービスとして展開される。
14:48
スターテイルCEO、円建てステーブルコインJPYSCの数カ月以内リリースを表明 米国株オンチェーン投資構想も
スターテイルCEO渡辺創太氏が円建てステーブルコインJPYSCの数カ月以内のリリースを発表。円調達コストを活用した米国株のオンチェーン投資構想も明らかにした。
14:30
北朝鮮、仮想通貨窃取を「国家事業化」か 10年で1兆円超の被害=CertiKレポート
ブロックチェーンセキュリティ企業CertiKは最新レポートで、北朝鮮は近年、仮想通貨ハッキングを国家的な資金調達手段として組織化・産業化していると指摘した。2016年以降、263件の攻撃で約67.5億ドルを窃取。少数の「高価値ターゲット」に狙いを定め、国家の支援により、粘り強く高度な潜入活動を行う傾向がある。
13:50
米控訴裁が審理、最古の仮想通貨ミキサー「ビットコインフォグ」に米国法は適用可能か
仮想通貨ミキサー「ビットコイン・フォグ」運営者スターリンゴフ氏の控訴審が行われている。インターネットサービスへの米国法適用などが争点となっているところだ。
13:15
国産ハードウェアウォレット「AndGo Wallet」、Fireblocksとの統合実証完了
デジタルアセットマーケッツ、インタートレード、AndGoの3社は国産ハードウェアウォレットAndGo WalletとFireblocksを統合した金融機関向けデジタル資産管理ソリューションの実証実験完了を発表した。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧