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モハメド・アリ氏「世紀の一戦」のNFT販売へ──Ethernity Chain

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

モハメド・アリ氏のNFT販売へ

元プロボクサーのモハメド・アリ氏のNFT(非代替性トークン)が販売されることが分かった。

1971年にアリ氏がジョー・フレージャー氏と戦った「世紀の一戦(Fight of the Century)」から今年で50年になることを記念し、「The Ali Collection」として写真をトークン化する。今月中には販売が開始される予定だ。

関連:非代替性トークンNFTとは|主な特徴と将来性を解説

今回発表を行ったのはイーサリアム(ETH)のブロックチェーン上に構築されたNFTプラットフォーム「Ethernity Chain(以下、Ethernity)」。仮想通貨(暗号資産)に特化した情報プラットフォーム「Xangle」が、評判が確立されている代表的なNFTプロジェクトの1つとして挙げているプラットフォームだ。

関連:NFT(非代替性トークン)の魅力と注目プロジェクト──Xangleレポート

EthernityはNFTの売り上げの一部を、アリ氏の理想や生涯を後世につたえる「The Muhammad Ali Center」に寄付すると説明。そして「これは歴史的に意義がある、ライセンス取得済みの初めてのNFTだ」と主張した。

海外メディアによると「The Ali Collection」は、写真家Neil Leifer氏が撮影した「世紀の一戦」の写真で構成されるという。

注目が集まるNFT市場

ゲームのアイテムやアート作品などで利用されているNFTは、現在注目が集まっている。

最近ではTwitter社のJack Dorsey最高経営責任者(CEO)が、2006年に初めて投稿した自身のツイートをトークン化。3月21日までオークションにかけられており、現在は価格が1630.58ETH(2.7億円相当)にまで膨らんでいるという。

Dorsey氏は10日、オークション後は収益をビットコイン(BTC)に替え、アフリカの貧困対策団体「GiveDirectly」に寄付すると発表した。

関連:ツイッター社ドーシー氏、NFT化されたツイートの売上をチャリティーへ

一方でNFT市場には懐疑的な見方もある。ライトコイン(LTC)の創始者Charlie Lee氏は、NFTを「Non-Finite-Token」(無限トークン)と形容し、NFT市場を取り巻く熱狂に警告を発し、「NFTは簡単に安価に、そして完全に複製できる収集品のデジタル証明書」にすぎないと批判している。

関連:活況つづくNFT市場、 ライトコインのチャーリー・リー氏は懐疑的

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