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週刊仮想通貨ニュース|取引所コインベースが株式上場、イーサリアムは大型アップデートを完了

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

一週間(4月11日~17日)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。

今週は、イーサリアム(ETH)の大型アップデート「ベルリン」が完了したことで注目を集めた。また、米大手取引所のコインベースがナスダックへ上場している。

仮想通貨市場では、BNBやXRP、DOGEなど、一部アルトコインの著しい高騰が目立った。

このほか、トルコの中央銀行が暗号資産(仮想通貨)による決済を全面禁止する方針を発表した。また、XRP(リップル)の有価証券問題をめぐる裁判で新たな進展が見られた。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュース|今週の市場の動きは
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:イーサリアム、大型アップグレード「ベルリン」(4/16)

イーサリアム(ETH)が、大型アップグレード「ベルリン」を完了したことがわかった。(記事はこちら

2位:仮想通貨、今購入するなら? 米コインベース社員108名が回答(4/16)

14日に株式の上場を果たした米Coinbase。その社員108名が見る今後の有望な銘柄についてアンケート結果が明らかになった。BTCとETH以外でDeFi銘柄が圧倒的に支持されている。(記事はこちら

3位:取引所コインベース「COIN」、ナスダック上場(4/15)

米時間14日、米最大手仮想通貨取引所Coinbaseの株式「COIN」は正式に大手証券取引所ナスダックに上場することを果たした。(記事はこちら

相場ニュース|今週の市場の動きは

1位:ビットコインの強気継続を裏付けるデータに関心、最高値のバイナンスコイン(BNB)は高騰止まらず(4/12)

過去最高値の61200ドルに迫る水準まで高騰したビットコインを裏付けるオンチェーンデータを考察。アルト市場では、XRP(リップル)やバイナンスコイン(BNB)の高騰が続く。(記事はこちら

2位:ビットコイン約1ヶ月ぶりの新高値、全面高でXRPは一時200円台に(4/14)

コインベース株NASDAQ上場目前で投資家の関心集まる中、市場ではビットコインが過去最高値を更新。XRP(リップル)は、好材料を背景に一時200円台まで高騰している。(記事はこちら

3位:最高値更新のイーサリアムは2500ドル到達、ビットコイン長期指標では複数の強気シグナルも(4/16)

市場はコインベース上場後も急騰するドージコイン(DOGE)などアルト活況続く。新ハードフォーク実装のイーサリアムは2500ドル台まで高騰。(記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

ビットコイン採掘レートで異常値、背景は?(4/16)

16日に入り、ビットコイン(BTC)のハッシュレート(採掘速度)が中華系プールを中心に軒並み急落した。(記事はこちら

トルコ中央銀行、4月末より仮想通貨決済を全面禁止へ=報道(4/16)

トルコの中央銀行が4月30日より、暗号資産(仮想通貨)による決済を全面禁止する方針がわかった。 (記事はこちら

仮想通貨XRP(リップル)でDeFi利用可能に、Wanchain導入によりエコシステム拡大へ(4/12)

中国系の相互運用性プロジェクトWanchainがXRP(リップル)を導入する方針を発表した。(記事はこちら

リップル裁判に進展、裁判官がSECの一部要請を棄却(4/10)

XRP(リップル)の有価証券問題をめぐる裁判で、裁判官Sarah Netburn氏が米9日に、SECの一部の要請を認めない判断を下したことがわかった。(記事はこちら

米大手取引所コインベース、今月3度目のビットコイン大量出金(840億円相当)か(4/13)

ナスダック株式上場目前に控える米大手仮想通貨取引所コインベースから約840億円に相当するビットコインが大量出金された。4月以降、計37000BTC以上の出金が記録された。(記事はこちら

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12/21 日曜日
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ビットコイン、流動性低下で来週も不安定な展開か|bitbankアナリスト寄稿
ビットコインの今後の見通しをbitbankアナリストが解説。年末のホリデーシーズンで流動性が低下する中、来週にかけても方向感に欠ける展開が続く可能性。12月の米雇用・物価データが金利見通しの鍵を握る。
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週刊仮想通貨ニュース|与党税制改正大綱の決定に高い関心
今週は、米SECのポール・アトキンス委員長の講演、ノルウェー政府系ファンドによるメタプラネットのビットコイン戦略に対する支持、政府・与党の2026年度税制改正大綱の決定に関する記事が関心を集めた。
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イオレがビットコイン追加取得、累計保有量101BTC超に
日本上場企業イオレが約1億6640万円分のビットコインを追加取得。ネオクリプトバンク構想の初期トレジャリー運用の一環として実施され、2026年3月期中に120億円から160億円規模の取得を目指している。
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ブラックロックのビットコイン現物ETF、年初来リターンはマイナスも流入額6位入り
ブラックロックのビットコイン現物ETF「IBIT」が年初来のETF流入で6位にランクインした。一方でリターンはマイナスとなっており背景にある投資家心理が注目される。
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メタプラネット、米国預託証券プログラム設立
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仮想通貨推進派として知られるシンシア・ルミス上院議員が2026年の再選不出馬を表明した。任期終了までに包括的な仮想通貨規制法案や税制改革の成立を目指す方針を示している。
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「ビットコイン価格は2035年に2億円に到達」CF Benchmarksが強気予想
CF Benchmarksが2035年の仮想通貨ビットコインの価格を基本シナリオで142万ドルと予想した。ゴールド市場のシェアを獲得することなどを前提とし弱気・強気シナリオも算出している。
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ビットコイン、弱気相場入りか クリプトクアントが需要減速を指摘
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著名トレーダーであるアーサー・ヘイズ氏がFRBの準備金管理購入プログラムを分析し、実質的な資金供給(QE)により仮想通貨ビットコインの従来の4年サイクルが崩れたとの見解を示した。ビットコインは2026年に20万ドルに向かうと予測。
06:20
仮想通貨の冬到来か、フィデリティ責任者がビットコインの2026年底値を6.5万ドル付近と予測
フィデリティのグローバルマクロ責任者ジュリアン・ティマー氏がビットコインの強気サイクル終了の可能性を指摘し、2026年の底値を6.5万ドルから7.5万ドルと予測した。機関投資家の参入により従来のサイクル論が変化しているとの見方が広がっている。
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税制改正大綱で仮想通貨税制が大きく前進、申告分離課税20%と3年間の繰越控除を明記
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米ソーファイ・テクノロジーズが完全準備型の米ドルステーブルコイン「ソーファイUSD」を発表した。パブリックブロックチェーン上でステーブルコインを発行する米国法銀行として初の事例となる。
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