WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ビットコイン価格、表記を「サトシ単位」で 業界で取り組み

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

BTCの最小単位 サトシ

米大手暗号資産(仮想通貨)投資企業Galaxy Digital社のMike Novogratz氏は、ビットコイン(BTC)の取引単位をSatoshi(サトシ)に移行すべきと発言した。ビットコイン価格の高騰に伴い、大金がないと手に入らない印象を持つ人も多く、一般的な人々に手が出しにくい価格になっている点を要因として挙げた。

Novogratz氏は大手仮想通貨取引所のバイナンスやコインベース、FTX、GeminiなどのCEOにタグ付けしながら、ビットコイン価格の取引単位の変更を呼びかけた。

Satoshi(SATS)はビットコインの最小単位で、1BTCの1億分の1に相当する。名前の由来は、謎に包まれるビットコインの創設者、サトシ・ナカモトに関連する。

執筆時点では1サトシは約0.06円で、一円以下の価値から移転が可能な点で、マイクロペイメントといった少額決済の活用ケースも注目される。

用語としては、2019年には世界最大の辞書であるオックスフォード英語辞典のオンライン版にも以下のように追加された。

ビットコインというデジタルペイメントシステムにおける最小の通貨単位で、(1SATSは)0.00000001BTCに相当する。

仮想通貨の時価総額や取引所の出来高などのデータを提供するベンチマークサイトのCoinMarketCap上でもSatoshiが表示され始めたことが確認されており、徐々に表記を併記する企業も増えつつある。

11日のビットコイン相場

出典:CoinMarketCap

ビットコイン価格は日本時間深夜にかけて5,000ドル幅と下落したが、1年間の騰落率では475パーセントを超え、日本円では約600万円近い値段で取引されている。

増える「サトシ・スタッカー」

仮想通貨データ分析サイトglassnodeによれば、1BTC以下を保有する通称「SAT stacker」アドレスは2018年から徐々に増加しており、ビットコイン供給量の5.25%分に相当すると指摘した。

なお、2017年後半のバブル相場時には、個人投資家が相場に遅れまいとする「FOMO」状態が発生。1BTC以下を保有するアドレスが急増したが、このような顕著な増加傾向には、2021年現在は確認されていない。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/28 水曜日
06:35
米財務長官「米中技術競争で仮想通貨がドルの優位性を強化」=報道
ベッセント米財務長官は27日、リップル主催のSwellでデジタル資産(クリプト)がドルの優位を強化するとの考えを示した。米中の技術競争やステーブルコインの普及を根拠に挙げている。
05:55
米ロビンフッドの仮想通貨取引収益が前年比55%減、予測市場収益は6倍超に
米ロビンフッドの第3四半期の仮想通貨売上高は前四半期比20%増の1億2,000万ドルだった。ロビンフッド・チェーンの寄与を除いた仮想通貨取引の売上高は6%減で、仮想通貨売上高は前年同期比では55%減となった。
05:40
米BNY、XRPの保管に対応開始 リップルと貿易金融トークン化を進める方針
リップルと米金融大手BNYは27日、協業の拡大を発表した。BNYの機関投資家向けデジタル資産保管サービスが仮想通貨XRPとステーブルコインRLUSDの保管に対応し、両社は貿易金融のトークン化も進める方針だ。
10/27 火曜日
21:50
マイクロソフトやIBMなど計26社が株式トークン化に反対、OKXとICEの計画めぐり
仮想通貨取引所OKXとICEの合弁会社OKXICEが計画する株式のトークン化取引に、IBMなど4社が新たに異議を申し立てた。反対した企業は計26社となった。異議が出た銘柄はOKXICEでは取り扱えなくなる。
19:40
自民ブロックチェーン推進議連、米国視察を報告 DeFiや予測市場を議論
自民党ブロックチェーン推進議連が第37回会合で、8月の米国視察を報告した。SEC・CFTCなど米当局の姿勢や予測市場の扱いを共有し、JBAはDeFiの法的位置づけや仮想通貨の「電子的財産権」明確化を提言した。金融庁の検討状況も紹介。
16:30
ギャラクシーデジタル、「ビットコインに好ましい状況」と強気見解
米ギャラクシーのリサーチ責任者が、ビットコインは底を打ち蓄積の好機だとの独自見解を披露した。一方で、50週線割れなど強気な見方が変わる条件も示した。
16:00
米CFTC、仮想通貨取引所の任意登録を推進
米CFTCのセリグ委員長が26日、仮想通貨取引所が任意で連邦登録できる制度の整備を進めているとXで明らかにした。議会が停滞する中、デリバティブ市場に近い保護を取引所にも広げる狙いだ。28日にはAI取引の初フォーラムも開く。
13:55
BNBスタンダード、世界最大のBNB財務企業としてナスダックでオープニングベル
BNBトレジャリー企業のBNBスタンダード(BNC)がナスダックでオープニングベルを鳴らした。社名変更と新CEO就任を記念した式典にはバイナンス創業者のCZ氏も登壇し、BNBチェーンの成長を振り返った。
12:50
米通貨監督庁、決済用ステーブルコインへの参入を銀行に呼びかけ
米OCCがコミュニティ銀行にステーブルコイン関連機能の開発検討を呼びかけた。ジーニアス法関連規則では間接的利回りの障壁となる項目が削除され銀行業界からは懸念も出ている。
11:25
イーサリアム財団「プライバシーとセキュリティは切り離せない機能」
イーサリアム財団は、プライバシーを向上させるウォレットツールを支援する意思を示した。攻撃や不正流出の事案に言及し、プライバシーとセキュリティは切り離すことはできないと強調している。
11:20
ソラナ・カンパニーが香港の戦略企業に選出、バリデータ稼働などを計画
仮想通貨ソラナのトレジャリー企業ソラナ・カンパニーは、香港政府の戦略企業誘致室から戦略企業に選出されたことを発表。オフィスを構えたり、バリデータ稼働したりすることなど計画を説明した。
11:05
デモと通信障害のフランスでビットチャットに注目、SNSアプリで首位
ツイッター共同創業者のジャック・ドーシー氏が手がけるビットチャットが、全国規模のデモと通信障害の後にフランスのSNSアプリ部門で首位となった。ネット接続なしで使え、ビットコインを裏付けとする電子現金の決済機能も備える。
11:05
SBI・スターテイル、ブラックロックとトークン化MMF連携を検討へ
SBIとスターテイルがブラックロックと基本合意し、トークン化MMFと円建てステーブルコイン「JPYSC」の連携を検討する。BUIDLで先行するブラックロックの狙いと、JPYSCのパブリックチェーン移行という焦点を整理する。
11:00
クラーケン親会社、ハイパーリキッドで米規制下の仮想通貨無期限先物を展開へ
ハイパーリキッドは27日、クラーケン親会社ペイワードが米規制下の無期限先物市場を同プロトコル上で展開する意向を発表した。規制当局の承認が前提で、参加者を限定する追加機能は試験環境で公開された。
09:50
リップルが米信託銀行設立で最終承認を獲得、ステーブルコイン準備金を保管可能に
米通貨監督庁がリップルの信託銀行に最終承認を出した。ステーブルコインRLUSDの準備金管理と企業向けの仮想通貨保管を連邦の監督下で担い、2025年12月の条件付き承認から設立手続きが完了した。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧