WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

米政府、ランサムウェア攻撃対策のウェブサイトをローンチ 仮想通貨の懸賞金も

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ランサムウェア攻撃の情報サイトをローンチ

米司法省は15日、米国の企業や組織らをランサムウェア攻撃から保護するための対策として、「StopRansomware.gov」というウェブサイトを立ち上げたことを発表した。

このウェブサイトには、「ランサムウェア攻撃とは何か?」や「どのようにランサムウェア攻撃対策を行えばいいのか」など多くの情報が掲載されており、個人や企業、組織がツールとして利用できるようになっている。ランサムウェア攻撃に関する情報を1箇所にまとめ、様々なところから情報収集しなくてはならないこれまでの状況を改善する狙いだ。

また、司法省の、情報提供者への懸賞金プログラムでは、外国政府にサイバー攻撃に関する情報を提供したものには、「リワードは最大で1,000万ドル(約11億円)まで提供される」。懸賞金は暗号資産(仮想通貨)で支払うこともできるという。

ランサムウェア攻撃

企業などのコンピューターを強制的にロックしたり、中のデータを勝手に暗号化したりして、元の状態に戻すことと引き換えに身代金を要求する行為。身代金の支払いに仮想通貨が利用される事例が多発している。

▶️仮想通貨用語集

関連仮想通貨で支払われたランサムウェア攻撃被害が大幅増=Chainalysis

米国では最近、米最大規模の石油パイプラインを運営するコロニアル・パイプライン社を初め、ランサムウェア攻撃の被害が急増。これを受け、バイデン政権は仮想通貨取引の分析・調査を強化することを発表するなど、対策を急いでいる。昨日には、多発するサイバー攻撃に対抗する手段として、米政府が新たな政府間タスクフォースを設立することが判明した。

関連米バイデン政権がサイバーセキュリティ・タスクフォース設立、相次ぐランサムウェア攻撃受け

今回の発表で、メリック・ガーランド司法長官は「司法省は様々な組織と共に、ランサムウェア攻撃の脅威に対抗するためのツールを提供できるように取り組んでいる」と説明。そして「我々だけではランサムウェア攻撃に対抗できないため、企業のリーダーは脅威を認識し、システム強化に優先的に取り組んだり、攻撃を迅速に報告して法執行機関と協業したりして、協力をして欲しい」と呼びかけた。

StopRansomware.govには、FBI(連邦捜査局)やシークレットサービスなど様々な機関からのコンテンツが含まれているという。米政府は全ての個人や企業、組織に対し、このウェブサイトにアクセスして、サイバーセキュリティから身を守るための第一歩を踏み出すように呼びかけた。

米国にとってランサムウェア攻撃は長期に渡る問題で、国家の脅威として存在感を増している。司法省によると、2020年は合計でおよそ3.5億ドル(約384億円)が身代金として犯人に支払われた。これは前年比300%増だという。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/22 火曜日
13:26
ビットマイン、イーサリアム保有量598万ETHに 「5%取得目標」まであとわずか
ナスダック上場のビットマイン(BMNR)が保有ETHを598万3,940枚に拡大し、ETH総供給量の4.9%に到達した。トム・リー会長は年末にかけて、機関投資家によるイーサリアム投資が拡大すると予想している。
13:15
ストライブ、先週1355BTCのビットコインを買い増し
仮想通貨ビットコインの財務戦略を掲げる米ストライブが1,355BTCを追加取得し、保有量は26,355枚に拡大。優先株SATAやワラント行使で資金を調達している。
12:54
ヘイズ氏、AI減速は業績隠しと主張 保険業界の穴がビットコイン材料に
BitMEX共同創業者のアーサー・ヘイズ氏は21日、AI大手3社の減速方針は採算悪化の隠れ蓑だと指摘。保険業界の再保険資産に最大1.54兆ドルの穴があるとし、政府対応いずれの道でも資金供給拡大がビットコイン(BTC)の追い風になるとみる。
11:20
バイナンス、対イラン制裁違反の疑いで米検察が捜査=ブルームバーグ
バイナンスが対イラン制裁違反の可能性を巡り、米連邦検察の捜査を受けていると、ブルームバーグが関係者の話として報じた。マンハッタン連邦検事局が主導し、司法省刑事局も加わる。同社は2023年に約43億ドルの司法解決に応じている。
10:25
ビットコイン100万円幅上昇、原油5%安とショート清算が相場押し上げ|仮想NISHI
ビットコインは一時8万7,000ドル台を回復。原油価格の急落やショートポジションの清算が相場を押し上げた。現物・先物・オプション市場の動向から今後の展開を分析する。
09:48
予測市場Trueo、イーサリアムへ移行発表 ヴィタリック氏が支持
予測市場プロトコルのTrueoが、Baseからイーサリアムメインネットへの移行を発表した。TRUE保有者の移行期間は無期限とし、既存のBase市場は移行後も利用可能。ヴィタリック氏は分散性と倫理性を重視する新たな担い手として支持を表明した。
09:42
ストラテジー、二週間ぶりにビットコイン買い増し 購入額は119億円相当
ビットコイン・トレジャリー企業ストラテジーが950BTCを追加購入したと発表した。STRC優先株も約270億円分買い戻し、保有BTCは846,000枚に到達している。
08:39
トランプ一族関与のワールドリバティ、WLFI新報酬制度は10月開始を提案
トランプ大統領の一族が関与するワールドリバティ・フィナンシャルが、WLFIを180日ロックし90日ごとに投票した保有者に報酬を配るガバナンス案を提示。10月1日開始を目指し、投票は賛成6割で優勢だが定足数の45.75%にとどまっている。
08:10
アップル・グーグル、決済人材の募集要件にステーブルコイン
アップルとグーグルが、決済・金融事業の求人票にステーブルコインやトークン化預金の知識を条件として加えていることが分かった。報道をもとに、両社それぞれの採用の狙いと業界への含意を解説する。
09/21 月曜日
11:57
ベトナムとオーストリア、仮想通貨の監督体制で連携へ
ベトナムの財務副大臣がオーストリア金融市場庁と会談し、仮想通貨監督分野での協力拡大に合意した。ベトナムは2026年内の初事業者ライセンス発行を目指している。
11:06
カナリー・キャピタル、セイ(SEI)現物ETFステーキング率90%を明記
米カナリー・キャピタルが「Staked SEI(スイ) ETF」のS-1修正案でステーキング比率を約90%と明記した。保管もBitGo単独体制に変更。Cboe BZXへの上場を目指すが、SEC承認はまだ得ていない。
10:33
ビットコイン、45週ぶり50週線奪還 底値確定のシグナルか=アナリスト
ビットコイン(BTC)が週足終値ベースで50週移動平均線を45週ぶりに上回った。アナリストは同水準の回復を弱気相場の底値確定シグナルと位置づけてきたと指摘。直近35日間で29%上昇した経緯を解説する。
10:04
バイナンスウォレット、IPO前企業に連動する新トークン提供へ
バイナンスウォレットが、IPO前の企業に連動する新トークン「Pre-Access」の提供を発表した。運営はパンケーキスワップで、対象は株式そのものではなく合成型の経済的エクスポージャー。参加条件や想定されるリスクを解説する。
09:45
セイラー氏、クラリティー法案の限界を指摘 当局主導の規制に期待表明
ストラテジー社セイラー会長が、クラリティー法案の妥協案に含まれる制限を指摘した。SEC・CFTCなど当局主導での規制整備を通じた業界発展に期待を示している。
08:40
ZetaChain、ZETAのソラナ移行・独自L1廃止を可決
ZetaChainのガバナンス提案68号が賛成99.4%・参加率58%で可決。ZETAはソラナ上のネイティブSPLトークンへ1対1移行し、独自レイヤー1は段階的に廃止する方針。詳細な移行時期は次回提案で決定する。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧