はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習 WebX
CoinPostで今最も読まれています

これからビットコインキャッシュは大富豪を生むのか?

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

確かなことは、ビットコインキャッシュはみんなのものであるということだ。支持している人にとってはBCH(=ビットコインキャッシュの通貨コード)自体が正式なビットコインであるし、人によってはビットコインの名前を使ったアルトコインの一つにすぎないだろう。

しかし、これは大富豪になる特別なチャンスと捉える人もいる。誰が正しいかは時が経てばわかることだが、これからの数週間で仮想通貨にとっての面白い転換期であり面白いことが起きることは間違い無いだろう。

ビットコイン保持者は今日(2017/08/02)ビットコインキャッシュのトークンを受け取ることになるが、そのトークンは1対1の比率で発行され、ウォレットはそれぞれのトークンに対応することになるだろう。

いくつかの取引は自動的に口座に反映することを発表しているため、結果として両方のビットコインを保有できることになる。

これはまさに保有してるビットコインの資産を拡大させる絶好のチャンスであり、予想外の好展開である。

ビットコインキャッシュ富豪は今週生まれるかもしれない

これから数日の間積極的にビットコインをビットコインキャッシュに変える人たちがでてくるだろう。

これに関しては正しい行動なのかわからない上に、どの程度の人が支持するかもわかりません。これからの数日ではとても安く手に入るトークンがあると思いますが、ただそれを買えばいいというわけではなく、ビットコインキャッシュに前向きな将来を思い描いている方は、より考え調べることが重要になる。

ビットコインキャッシュがどうなるか誰にも想像がつかない状況ですが、共に競い合う関係にあるビットコインブロックチェーンにはとても面白い進展が生じると思います。両者共に低料金の手数料、スケラビリティの低下または分散型の開発で提供することを目標としており、両方のブロックチェーンは共に成功する可能性はありますが、それぞれは同じ水準での成功ということにはならないだろう。

BCHはマイニングによってより大きいブロックチェーンとして認識されない限りいつまでもアルトコインという認識のままになる可能性はあります。現時点ではそれはとても見込みがないことであるとも言える。

同時にBCHは他のアルトコインを押し上げ環境を変えるものになる可能性もある。

次週、仮想通貨のランキングトップ10は全く違うものに変わるかもしれませんし、ビットコインとBCHの両方の通貨が同じランキングの上位にある光景も想像することができる。

これからBCHの影響から相場は荒れるだろう。

大富豪を生む余地は十分にあるといえますが、結果がどうなるかはまだ誰にもわかない。これから数日の相場の動きに注目が集まりそうだ。

Can Bitcoin Cash Create new Millionaires Starting Today

08/02/17 JP Buntinx Published on August 1, 2017 at 3:15 BST

原文はこちらから
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
12/09 火曜日
13:35
米XRP現物ETF、全期間で純流入を記録 約1459億円に到達
米XRP現物ETFが上場以来全期間で純流入を記録し、約1,459億円に到達。仮想通貨ETF史上2番目の速さで8億ドルを突破し、機関投資家の継続的な買いが続いている
13:20
カナダ税務当局、仮想通貨利用者の4割が未申告と推定
カナダ歳入庁が過去3年間で仮想通貨関連監査により1億カナダドル以上を徴収したが、2020年以降刑事告発は行われていない。同庁は仮想通貨プラットフォーム利用者の40%が未申告または高リスクだと推定している。
12:50
『ガス先物市場』、ヴィタリックがイーサリアム手数料を安定させるアイデアを披露
仮想通貨イーサリアムの共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏がガス代先物市場を提案した。将来の手数料をヘッジ可能にする構想であり、コミュニティ内で議論が活発化している。
11:45
米大手銀行CEO、上院議員と仮想通貨市場構造法案を協議予定 ステーブルコインの利息付与に反対表明へ=報道
バンク・オブ・アメリカ、シティグループ、ウェルズ・ファーゴのCEOが9日、上院議員と会談し仮想通貨市場法案を協議する。銀行側はステーブルコインへの利息付与に反対し、仮想通貨分野での競争能力確保を求める姿勢だ。
11:23
テザーのUSDT、アブダビで「法定通貨参照トークン」認定範囲が拡大 9チェーン追加
テザーのUSDT、アブダビで法定通貨参照トークンの認定範囲を拡大。新たに9つのブロックチェーンで規制業務が可能に。USDC、USD1、RLUSDも承認済み。UAEがステーブルコイン規制拠点として台頭。
10:22
マイケル・セイラー氏、国家主導のビットコイン銀行システムを提案
ストラテジー社のマイケル・セイラー会長がアブダビで、ビットコイン担保型の高利回りデジタル銀行システムを各国政府に提案。20兆〜50兆ドルの資本流入を見込むが、価格変動性への懸念も。中東の全政府系ファンドと会談を実施。
10:00
ハイパーリキッド・ストラテジーズ、最大約47億円規模の自社株買い実施へ
仮想通貨ハイパーリキッドの財務企業ハイパーリキッド・ストラテジーズは、最大約47億円規模の自社株買いを実施すると発表。延期や中止の可能性もあるが最大で12カ月間実施する計画である。
09:40
アルゼンチン中銀、民間銀行による仮想通貨取引の解禁を検討か=報道
ビットコイン支持のミレイ政権下で、アルゼンチン中央銀行が民間銀行による仮想通貨取引サービスの許可を検討中だと伝えられる。実現すれば普及が促進される可能性もある。
09:35
UAE初、イスラム系銀行ルヤがビットコイン投資サービスを開始
UAE拠点のイスラム銀行ルヤが8日、仮想通貨インフラプロバイダーのフューズと提携し、モバイルアプリを通じてビットコイン投資サービスを開始した。イスラム系銀行として初めて顧客にBTCの売買を可能にする。
08:15
PLUMEとJUPITERがコインベースに新規上場、機関投資家向けアクセスも提供
米コインベースが12月9日にプルームとジュピターの現物取引を開始する。RWAトークン化のプルームとソラナ系DEXアグリゲーターのジュピターが新規上場し、機関投資家向けアクセスも利用可能になる。
07:55
SECがOndoへの捜査を訴追なしで終了、トークン化証券のハードルをクリア
トークン化プラットフォームのオンド・ファイナンスが、バイデン政権下で開始されたSECの捜査が訴追なしで終了したと発表した。トークン化証券が米国資本市場の中核となる時期が到来したと同社は期待。
07:15
仮想通貨投資商品、先週は1110億円超の資金が純流入
仮想通貨投資企業CoinSharesは、デジタル資産投資商品全体の先週の資金フローは約1,116億円の純流入だったと報告。ビットコイン、XRP、チェーンリンクの投資商品の需要が高かった。
07:02
ビットコイン担保をデリバティブ市場で使用、米CFTCがトークン化パイロットプログラムを開始
米CFTCがビットコイン、イーサリアム、USDCなどのデジタル資産をデリバティブ市場で担保として使用するパイロットプログラムを開始した。トークン化担保に関する新たなガイダンスも発行している。
06:25
ストラテジーが約1500億円でビットコイン押し目買い、7月以来の規模に
マイケル・セイラー率いるストラテジーが先週約10億ドルで10624BTCを追加購入した。7月以来の大口購入となった。
06:02
リップルの780億円資金調達、異例の年10%リターン保証で株式売却 投資家ヘッジに応じて=報道
ブルームバーグによると、リップルが11月に実施した5億ドルの株式売却で、投資家に3〜4年後に最低10%の年間リターン保証で未上場株式を売却する権利を提供していた。企業価値は400億ドルと評価されている。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧