はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

イーサリアム(ETH)、バーン量は1週間で117億円相当に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

手数料のバーンが進む

大型アップグレード「ロンドン」が実施された暗号資産(仮想通貨)イーサリアムでは、アップグレード後の一週間で、手数料の総バーン額が1億ドルを突破したことが分かった。

ロンドンアップグレードで実装された新たな手数料システムが稼働後、ベースフィー(基本手数料)として支払われる分のイーサリアムがバーンされる新たな仕組みでネットワーク供給量が減少している。

バーン

暗号資産(の一部)を永久に使えなくする処理を指す。誰も秘密鍵を持たないアドレス宛に暗号資産を送金することによって実施される。

▶️仮想通貨用語集

関連:イーサリアム、大型アップグレード「ロンドン」が実行

ベースフィーのバーン状況を確認できるサイト、watchtheburn.comによると記事時点でロンドンハードフォークから1週間で約35,000ETHがバーンされており、これはおよそ1.05億ドル(117億円)ほどになる。

同期間の発行量は約10万ETHであることから、新規発行量の約35%がバーンされている計算。現時点での影響としてはビットコインなどの半減期までには匹敵しないものの、近い数値で供給量の減少が確認されている。

現在のイーサリアムのブロック報酬は2ETH。また、そのブロックと同時に他のマイナーが作成したブロック「アンクルブロック」からは1.75ETHが支払われる(1ブロックの生成時間15秒)。

イーサリアムコミュニティで提案された案(EIP-1559)は、従来ネットワーク手数料がオークション形式で決定していたのに対し、ベースフィーとプライオリティフィーという二つの手数料から構成されるようにする内容。

ユーザーは基本料金を払ったうえで、取引を早く処理してもらいたいのであればプライオリティフィーを支払うことで従来通り優先度を上げることができる。

この変更で、手数料の予測がしやすくなり変動・急騰が抑えられること、マイナーとユーザーのインセンティブがより一致する関係になるといった利点が得られる。

ネットワーク手数料は、以前であればネットワークの維持を担うマイナーに対して報酬として支払われていたものであり、今回のアップグレードでマイナーの収入減少が予測されている。

関連:ヴィタリック氏、ロンドンHFのメリットを解説 10億円相当の手数料がバーン

バーンランキング

7日間で、最もバーンが発生しているのは大手NFTマーケットプレイスOpenSeaで、4,425ETH(15億円)、次はUniswap V2で2,628ETH(約9億円)。3位は人気ブロックチェーンゲームのAxie Infinityで2,016ETH(約7億円)だ。

出典:ultrasoundmoney

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
02/17 火曜日
11:20
ヴィタリック、予測市場の「ギャンブル化」を批判し改善案を提示
イーサリアム共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏が、分散型予測市場の改革案を提示。短期的な仮想通貨投機などに偏る現状を批判し、ヘッジ手段としての活用を提案している。
11:02
ビットコインクジラの売圧軽減せず、大口投資家が数日間で6000億円相当BTCを売却か
仮想通貨ビットコインクジラのGarrett Jin氏が過去4日間計1300億円超のBTCとETHをバイナンスへ入金。直近の大量流入による市場の売り圧力への警戒が高まっている。
10:15
コインチェック、TORICOのイーサリアム運用を支援開始
コインチェックがTORICOのイーサリアム財務資産運用を支援開始。3iQ社の知見を活かし「稼ぐトレジャリー」戦略を推進していく。
09:55
仮想通貨投資商品、4週連続で資金が純流出 XRPやソラナの商品は純流入続く
仮想通貨投資企業コインシェアーズは、デジタル資産投資商品全体の先週における資金フローは約266億円の純流出だったと報告。一方、XRPやソラナなどの商品には資金が純流入した。
09:35
「グローバル金融のOS」を目指すアルパカ|トークン化株式の裏側を共同創業者・原田均氏が語る
トークン化株式市場でシェア94%を握るアルパカ。共同創業者の原田均氏に、TradFiとDeFiを接続するインフラ戦略、ITNの仕組み、日本市場への展望について聞いた。
09:25
ウィンターミュート、トークン化商品市場に参入
大手仮想通貨マーケットメイカーのウィンターミュートが金担保デジタルトークンの機関投資家向けOTC取引を開始した。トークン化金市場は3カ月で時価総額が80%増の54億ドルに達し2026年には150億ドル規模への拡大が見込まれる。
08:30
仮想通貨ハードウェアウォレット利用者に「偽の手紙」、物理的フィッシング詐欺発生
仮想通貨ウォレットTrezorやLedger利用者に偽の書面が届く詐欺が発生。QRコードからリカバリーフレーズを盗む手法と対策を詳報。
07:55
メタプラネット、2025年度の営業利益は約63億円で前年比約18倍に 
仮想通貨ビットコインの財務企業メタプラネットは、2025年12月期の通期決算を発表。2025年度は営業利益が、2024年度の約3.5億円から約63億円へと約18倍増加したと説明した。
06:55
2月末が分水嶺に、審議膠着の米仮想通貨市場構造法案の焦点は?
仮想通貨市場構造法案の命運を握る「2月末期限」。ステーブルコインの利回り規制を巡り、トランプのホワイトハウスが業界と銀行に最終合意を要求。
06:30
仮想通貨融資のネクソ、Bakktと提携し米国市場に正式復帰
仮想通貨融資プラットフォームのネクソが米国市場への正式復帰を発表。Bakktとの提携により規制準拠の枠組みを構築し、利回り商品や仮想通貨担保融資などの包括的サービスを再開。
06:10
米議員、WLFIへのUAE出資を「安保上のリスク」として調査要請
米民主党議員がトランプ一族関連仮想通貨「WLF」へのUAE資本49%注入を巡り財務省へ調査要請。G42幹部の取締役就任で国家安全保障上のリスクが浮上した。
05:50
シティ、富裕層向け仮想通貨事業を拡大へ 
シティグループが約8000億ドルを運用するウェルス部門で仮想通貨事業を本格展開。デジタル資産専門家の採用を進め、富裕層顧客向けの商品戦略と顧客エンゲージメントを推進する方針だ。
05:35
ハーバード大学基金、ビットコインETFを一部売却しイーサリアムETFを初購入
ハーバード大学基金が保有するビットコインETFの21%を売却し、新たにイーサリアムETFを購入したことが判明。ポートフォリオのリバランスを進める機関投資家の動きが加速している。
02/16 月曜日
18:00
中東投資をワンストップで AAC、8事業体連携で日本人投資家に新ルート提供へ
UAE・サウジへの投資に関心があるなら、求めているものが必ず見つかる。AACは8つの専門事業体が連携し、不動産投資、仮想資産アドバイザリー、ゲーミング事業など、あらゆる投資ニーズにワンストップで対応。複数サービスのパッケージ化で20-30%のコスト効率化も実現。
14:30
コインベースCEO、個人投資家の「押し目買い」傾向を報告
コインベースCEOがリテール投資家の「押し目買い」傾向を報告。ビットコイン価格が史上最高値から約45%下落する中、同社プラットフォームのデータによると、個人投資家はBTCとETHの保有数量を増加させ、長期保有姿勢を維持している。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧