米コインベース、約1,700億円の私募債を計画

15億ドル規模の私募債

米ナスダック上場の大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースは13日、1,650億円(15億ドル)の私募債による資金調達の計画を発表した。

提案した私募債(Private Offering)は2026年と2031年に満期を迎えるシニアノート(優先債)だという。

私募債とは

私募債((Private Offering))とは、証券会社を通じて広く一般に募集される公募債(不特定多数の投資家を対象)とは異なり、少数の投資家が直接引受する社債のこと。(三井住友銀行

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調達の目的についてコインベースは、「商品開発への継続的投資、及び企業や商品、技術への今後のM&A(合併と買収)」を挙げている。

今年の5月にも、1,400億円(12.5億ドル)の私募債発行の計画を発表したが、当時では実施に至っていない。

追記:2,200億円調達

上記通り、当初は1,650億円(15億ドル)の私募債を販売する予定だったが、実際のところ、約2,200億円(20億ドル)を調達し、目標金額を大幅に超えたことがわかった。

ブルームバーグの15日の報道によると、7年債と10年債はそれぞれで3.375%と3.625%の利率で買われ、借入費用が当初の予定より低くなったという。

高い需要について、ブルームバーグインテリジェンスのアナリストJulie Chariell氏は、「債券投資家が仮想通貨セクターを支持する明確なサインとなる」とコメントした。

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