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バイナンス、南アフリカで一部サービス停止へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

南アフリカでデリバティブ停止

大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスは8日、南アフリカのユーザーに対するサービス内容を変更すると発表した。

停止予定のサービスには、先物・オプション・証拠金取引・レバレッジトークンがある。ユーザーは、2022年1月6日までにこれらの取引を終える必要があるという。

バイナンスは9月に、南アフリカの金融セクター行動監督機構(FSCA)から指摘を受けている。当時、FSCAは「BINANCE GROUPは規制されておらず、サービスを提供する許可を持っていない」、「また、仮想通貨関連の投資も現在規制されていない」と、投資家に注意喚起した。

バイナンスはこれまで、欧州の一部国やシンガポール、香港、ブラジルなどでもデリバティブを含む一部のサービスの提供を停止した。

また、コンプライアンス体制を整えるために、複数のコンプライアンス専門家を起用し、アイルランドでグループ会社の登録も行なっている。

関連バイナンス、グループ企業3社をアイルランドで法人登録

米国版バイナンスに新CEO

バイナンスの米国部門「Binance.US」は同日、新CEOを迎えたことを発表した。

Brian Shroder氏という米国版バイナンスのプレジデントがCEOとなったという。

8月に、通貨監督庁(OCC)の元長官代行のBrian Brooks氏はわずか3ヶ月でCEOを辞任した経緯がある。当時では、100億円超を調達するのに失敗したことが主な理由であったとされており、本家バイナンスが米国以外の複数の国では規制違反として警告を受けていることが、目標額の資金調達ができなかったことの背景にあると見られた。

一方、9月29日の報道では、米国版バイナンスは新ラウンドで数百億円を調達する見込みがあるという。

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