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イーサリアム・ネーム・サービス、デリゲーターの募集開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ENS、デリゲーター募集

イーサリアム・ネーム・サービスは1日、ガバナンス体制をより分散化するため、DAO(自律分散型組織)デリゲーターの募集を発表した。独自の暗号資産(仮想通貨)ENSトークンの配布に関する詳細についても、8日に公表することを明かした。

デリゲーターとは、コミュニティメンバーを代表してネットワークの重要判断に関する投票を行う人を指す。

イーサリアム・ネーム・サービスとは

イーサリアム・ネーム・サービス(ENS)とは、ウォレットの公開鍵を簡略化し、人間が読むことのできる文字列にカスタマイズできるドメイン名。

以前、大手NFTマーケットプレイスOpenSeaでそれのオークションが行われ、「darkmarket.eth」といったENSは数億円で売買された事例もあった。

▶️仮想通貨用語集

ENSの主要部分はすでに分散化していたが、今回分散化するのはガバナンス体制だ。ENSとDAO領域が十分成長したとして、ガバナンス体制をコミュニティに手渡す準備が整ったと説明。1日からガバナンスデリゲーターとして立候補が可能になったことを明らかにしている。

ENSの関係者は、以下のようにコメントした。

我々は、ENSの発展と存続に貢献してくれる個人やグループを必要としている。ENSのガバナンスに積極的な役割を果たしたい方は、今がその機会だ。

ENSトークンの配布に関する詳細は来週公開する方針。スナップショットは10月31日に取得済みだと説明している。

8月には、米大手ビール銘柄の「バドワイザー」が、ENSを用いた「beer.eth」のドメインを約30ETH(約1,100万円)で購入しており、大いに注目を集めた。

関連:米大手ビールのバドワイザー公式、30ETH相当のNFTを購入

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