メタバース投資が加速
シンガポール発の暗号資産(仮想通貨)取引所KuCoin傘下の投資企業KuCoin Labsは110億円規模のメタバースファンドをローンチしたことを発表した。
「KuCoin Metaverse fund」というこの新規ファンドは、ゲームFi(遊んで稼ぐゲーム)、NFT、および分散型インフラといったメタバース(仮想現実)の分野に投資。
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また、新規ファンドはメタバース関連の教育プログラムの支援にも充てられるという。
KuCoinのJohnny Lyu CEOは発表で、「インターネットのネクストチャプターとして、メタバースは我々の仕事やコミュニティ、消費、エンターテイメントなどを大幅に変えてくれるだろう。KuCoinはこのファンドでインターネット産業の進化を加速させていく」と語った。
最近では、米フェイスブックが「Meta」に改名したことをきっかけに、メタバース産業がメディアや投資家の注目を集め、さまざまな関連投資が行われるようになった。
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