はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

インド政府、仮想通貨を資産と認める方針か=報道

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

インド政府、仮想通貨規制法案を検討中

インド政府は暗号資産(仮想通貨)の規制法案を、冬季国会中に提出する可能性が浮上した。The Economic Timesなどがその詳細を報じた。

関係筋の情報によると、インド政府は、仮想通貨を商品やサービスの決済に「通貨」として使用することを禁止する一方で、「資産」として取引することは認めて、規制を整備する方針だという。

また、仮想通貨取引所などが人々を「積極的に勧誘」することについても規制を設けることを検討しているとされる。このことは、投資リスクについて警告することなく、仮想通貨への投資を勧めるような広告を、制限することに繋がると考えられそうだ。

仮想通貨を規制する機関としては、インド証券取引委員会(SEBI)を指定する案も浮上しているが、最終的な判断はまだ下されていないとされる。

Business Standardが伝えた別の情報源によると、インド政府は仮想通貨取引所に1%のGST(商品サービス税)を課すことも計画。もし導入されれば、取引所は、プラットフォームを利用する投資家から、その分を徴収することになりそうだ。

また、情報筋によると、法案の詳細は現在、政府によって最終調整されている段階にあり、今後2〜3週間のうちに法案が内閣に提出され、審議される可能性があるという。

アービトラージも課題の一つか

The Economic Timesは、インド政府が取引所間の価格差についても懸念を示していると報道した。

これは「(取引所ごとで仮想通貨に)大きな価格差があり、アービトラージの機会がある際」に、インドに存在している「多数の取引所を監視できるのか」という面での懸念だ。

アービトラージとは

裁定取引のこと。他の仮想通貨取引所との価格差額を利用した売買を行うことで、利ざやを稼ぐ、通貨の転売のようなもの。

▶️仮想通貨用語集

この件について、仮想通貨取引所BuyUcoinのShivam Thakral CEOは、規制や相互運用性などにより対応できるとして次のように話した。

取引所の数を制限するのではなく、インドのあらゆる取引プラットフォームにおける仮想通貨の価格と供給を規制することで、アービトラージの課題には対処できるだろう。

また、API(アプリケーション・プログラム・インターフェース)を通じてインドのプラットフォーム間の相互運用性を実現することによっても解決できる。

なお、裁定取引については、違法ではなく「価格の自動修正メカニズム」として機能しているとする意見もある。仮想通貨のオンラインバンキングプラットフォームを提供するCashaaのKumar Gaurav CEOは、トレーダーが異なるプラットフォームを横断した取引を行うことで、次第に価格が相互に調整されると話した。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/30 土曜日
13:45
ルミス米議員「今国会を逃せば次は2030年」、クラリティー法案成立促す
米上院のルミス議員は5月30日、仮想通貨市場構造法「クラリティー法」の今国会での成立を逃せば次の立法機会は2030年になると警告した。JPモルガンCEOのダイモン氏は現行案に反対を表明。
13:25
スイ、ユーザー取引を一時停止 三日連続で断続的なネットワーク障害
仮想通貨スイ(SUI)のメインネットが5月30日、エポック移行処理の失敗によりユーザー取引を停止した。v1.72リリースを起点とする障害が3日連続で発生し、バリデーターが修正を実装して復旧した。
10:25
ストラテジー、48億円相当のビットコインをコインベースへ送金 目的は不明
ビットコイン保有企業最大手ストラテジーが約400枚のビットコインをコインベースへ送金し、売却やウォレットシャッフルする可能性が浮上。セイラー会長の発言など最新動向を解説。
10:10
FBI、詐欺拠点摘発で1.2兆円相当の仮想通貨を押収 米政府史上最高額
FBIはアジア・中東に展開する詐欺拠点の一斉摘発で127000BTC超を押収した。カンボジア企業CEOの逮捕など約300人を拘束し、米政府史上最高額の没収となった。
08:30
CFTCがビットコイン無期限先物を解禁、米国機関投資家のオフショア依存に終止符
米CFTCは29日、KalshiEXのビットコイン無期限先物(BTCPERP)を先物契約として承認した。CoinbaseもDeribit経由の仮想通貨デリバティブ提供でノーアクションレターを取得し米国内でのパーペチュアル取引が正式に解禁された。
08:00
Base、Azulアップグレードをメインネットで実施
仮想通貨取引所コインベース支援のイーサリアムL2のBaseは、アップグレードBase Azulをメインネットで実行したことを発表。処理速度や安全性が向上した。
07:30
米財務省、イラン関連仮想通貨の押収累計額が1600億円相当に
米財務省ベッセント長官は、イラン政権に関連する仮想通貨の押収総額が約10億ドルに達したと明らかにした。4月末時点の約5億ドルから倍増しており、ウォレットを直接差し押さえた事例もある。
06:55
NYSE親会社ICE「ハイパーリキッドと相互学習中」 ナスダックより大規模と評価
米インターコンチネンタル取引所(ICE)のスプレッチャーCEOが、Hyperliquidと双方向で協議中と明かした。規制対象取引所での24時間無期限先物提供を認めるよう当局に求めている。
06:15
JPモルガンのダイモンCEO、「銀行界はクラリティー法案を拒否」と明言
JPモルガンCEOジェイミー・ダイモン氏が5月29日のフォックスビジネス出演でクラリティー法の現行案を批判し銀行は受け入れないと発言。上院では複数の優先案件が競合しており、投資銀行TDコーウェンは8月前の成立を困難とみている。
05:00
ステーブルコイン発行企業PaxosがSEC清算機関に登録、仮想通貨関連企業として米国初
Paxosの子会社PSSCが米SECより清算機関として正式登録を受け、仮想通貨関連企業として唯一の中央証券保管機関に認定された。2019年から続く規制当局との7年越しの協議が実を結んだ。
05/29 金曜日
16:14
NTTドコモビジネス、Carbontribe Labsと水資源データアセットの投資活用で共同検討
NTTドコモビジネスとCarbontribe Labsが水資源データアセットの投資活用に向けた共同検討を開始。AIとブロックチェーンで構造化した水資源データを投資判断に接続、2027年前半の商用化を目指す。
15:14
ツルハHDら9社、DCJPYで企業間決済自動化の実証実験が成功
ディーカレットDCPが事務局を務めるデジタル通貨フォーラムが、ツルハHD・イオンスマートテクノロジーら計9社と実施した実証実験の結果を公表。流通業界の標準EDI規格「流通BMS」の受発注データからDCJPYによる支払い・照合までをワンストップで処理し、数人月分の業務削減効果を確認した。
13:50
グレースケール・リサーチがハイパーリキッドを高評価、「デジタル資産分野の傑出した成功事例」
グレースケール・リサーチは最新レポートで、ハイパーリキッドを「現代のデジタル資産業界における傑出した成功事例」と高く評価した。2025年に約2.9兆ドルの永久先物取引高を記録した同プラットフォームが急成長した5つの要因とHYPEトークンの経済モデル、今後の展望とリスクを解説する。
13:15
米司法省、グーグル社員を起訴 ポリマーケットにおけるインサイダー取引容疑で
米司法省は、予測市場ポリマーケットでグーグルの社内データを悪用しインサイダー取引を行ったとして、同社エンジニアを商品詐欺などの罪で起訴したと発表した。
11:30
シークアンス、77億円相当のビットコインを売却へ
米上場シークアンス・コミュニケーションズは、仮想通貨の財務戦略を継続しないことを公表。77億円相当の保有ビットコインも売却していくと述べている。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧