エルサルバドル政府、ビットコイン再び「押し目買い」

100BTC買い増し

エルサルバドル政府は26日、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)の押し目買いを発表。新たに100BTCを購入した。

同国のブケレ大統領はSNSで、「政府はただいまディップ買いを実施し、割引価格で100BTCのビットコインを購入した」と説明した。

今回はエルサルバドル政府の5回目のビットコイン買い増しとなり、同国のビットコイン保有総額は合計で1,220BTCになった。(公表情報から算出)

これまでの購入履歴は以下の通り。最初の購入は同国でのビットコイン法(Ley Bitcoin)施行に併せて実行されていた。

  1. 200BTC(9月7日:信託設立)
  2. 200BTC(9月7日)
  3. 150BTC(9月8日)
  4. 150BTC(9月20日)
  5. 420BTC(10月28日)
  6. 100BTC(11月26日)

ビットコイン相場は26日午後に急落し、米ドル建てで一時5万3千ドル台と6週間ぶりの安値を更新。背景には、南アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異ウイルスが検出された報道があり、感染の急増が嫌気され、東証株価指数の全33業種が下落する場面もあった。一方、米国市場は26日(日本時間金曜日)に感謝祭の祝日があり、株式市場は休場だった。

市況ビットコイン下落 6週間ぶりの安値を更新

エルサルバドル政府は先週、ブロックチェーン開発企業Blockstream社らと連携して10億ドル(1,100億円)分のビットコイン債券を発行する方針を表明し、調達した資金で仮想通貨推進特区「ビットコイン・シティ」を新たに設立する構想を明らかにしていた。

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