今週のニュース
一週間(11/21~11/27)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。
今週は、ビットコインが下落、6週間ぶりの安値を記録したことで、記事が読まれた。また、イーサリアムはここ数週間のバーン量が平均約10万ETHとなり、新規供給量と合わせて注目されている。
仮想通貨市場では、ビットコインの下落が主要トピックとなる中、メタバース関連では依然としてマーケットが活況となっている。
このほか、リップル社CEOが、現在行われている裁判について、判決時期の予測をメディアに明かした。また、エルサルバドル政府はビットコイン特区の構想を発表している。
今週のニュースランキング
1位:ビットコイン下落 6週間ぶりの安値を更新(11/26)
26日の仮想通貨(暗号資産)市場でビットコインが下落。アルト市場もビットコインの下落幅を超える銘柄が目立つ展開で、全面安の様相を呈している。(記事はこちら)
2位:イーサリアム、総バーン量100万ETHの大台超える(11/25)
イーサリアムは24日、これまでの総バーン(焼却)量が100万ETHに達した。ここ数週間に至っては、1週間あたりのバーン量平均は約10万ETHに及ぶなどさらに加速。(記事はこちら)
3位:自民党・政策懇談会にJCBA廣末会長らが出席、「仮想通貨の税制要望書」を説明(11/25)
24日、自由民主党『予算・税制等に関する政策懇談会』【金融・証券関係】が開催された。日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)の廣末会長、幸専務理事が出席し、政府に提出された税制改正要望書および添付資料について説明。(記事はこちら)
相場ニュースランキング
1位:沈静化したビットコイン市場にクジラの影、メタバース・セクターの高騰止まらず(11/25)
25日の暗号資産(仮想通貨)市場。 ビットコイン価格は、前日比+1.8%の万円(57,784ドル)と反発した。 (記事はこちら)
2位:ビットコイン6万ドル台キープ出来ず再転落、アバランチ時価総額トップ10に浮上(11/22)
週明け22日の市場。 ビットコイン価格は、前日比-2.37%の659万円(57,744ドル)と軟調な値動き。(記事はこちら)
3位:ビットコイン大幅続落で55000ドル台に、バイナンススマートチェーンの存在感強まる(11/19)
19日の市場。ビットコイン価格は、前日比6.8%安の644万円(56,300ドル)と続落した。ここへきて、バイナンススマートチェーン(BSC)が再び存在感を強めている。1日で1470万トランザクションを記録。今年7月の過去最高値を更新した。(記事はこちら)
仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース
GMOコイン、モナコイン(MONA)上場へ(11/25)
国内取引所GMOコインは25日、「取引所(現物取引)」と「貸暗号資産」にて、モナコイン(MONA)を取扱開始する予定を発表した。(記事はこちら)
「ポケモンGO」共同開発ナイアンティック、ビットコイン版のARゲームローンチへ(11/24)
ビットコイン(BTC)が還元される決済サービスを提供する「Fold」は23日、ARアプリゲーム『ポケモンGO』の「Niantic」とパートナーシップを締結し、新しいゲームのベータ版をローンチしたことを発表した。(記事はこちら)
リップル裁判、CEOは来年の判決を予測(11/24)
現在進行中のリップル社とSECの裁判について、リップル社のBrad Garlinghouse CEOは米CNBCの取材で、2022年に判決が下される可能性があるとの予測を示した。(記事はこちら)
エルサルバドル、ビットコイン推進特区の都市構想発表 1100億円相当の債券発行へ(11/22)
エルサルバドル政府は20日、10億ドル(1,100億円)分のビットコイン債券を発行する方針を表明。新たに暗号資産(仮想通貨)推進特区「ビットコイン・シティ」を設立する構想を明らかにした。(記事はこちら)
「Axie Infinity」の仮想土地、2.7億円で取引(11/26)
人気ブロックチェーンゲーム「Axie Infinity(アクシーインフィニティ)」で、1つのバーチャル土地(プロット)が2.7億円で取引されたことがわかった。(記事はこちら)