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コインチェック、フィナンシェと提携で第二弾「IEO」の実現目指す 対象はフィナンシェトークン

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

コインチェックIEO第二弾へ

フィナンシェは29日、国内最大手暗号資産(仮想通貨)取引所のコインチェックと、IEO(Initial Exchange Offering)による資金調達に向けた契約を締結したことを発表した。

IEOによる資金調達実現に向けた取り組みを行うほか、来年夏までに「フィナンシェトークン」を販売プラットフォームトークンの活用により、ファンや顧客との新しい関係構築を目指すという。

関連:仮想通貨の新たな資金調達法、IEOとは|ICOとの違いやメリットを解説

コインチェックでは今年7月、国内初のIEOとしてパレットトークン(PLT)が上場。抽選申し込み開始後、わずか6分で目標金額の約9億円に到達。申し込み倍率24.1倍に達した。PLTトークン価格も上場初日から高騰するなど国内外から大きな注目を集めた。IEOの抽選申し込みのためには、コインチェックの口座開設が必要となる。

関連:国内初のコインチェックIEO、PLTの特徴と魅力

最も精通する経営者の1人

フィナンシェの代表取締役である國光 宏尚氏は、上場企業gumiの創業者であり、クリプト系ファンドで出資を進めてきた。ブロックチェーンをはじめ、DeFi(分散型金融)、NFT(非代替性トークン)などのイーサリアム(ETH)経済圏の有識者としても知られる存在だ。今回の提携にあたり、「フィナンシェトークン」のIEO上場について抱負を示した。

関連:國光氏が語る 近い将来、NFTゲームのバーチャル空間に「巨大経済圏」が生まれる理由【CONNECTV】

今年9月には、連結子会社のgumi America, Inc.において、暗号資産(仮想通貨)・ブロックチェーン事業に投資する1億ドル(約110億円)規模のファンドの組成を決議した。

2018年に組成したファンド「gumi Cryptos Capital」の投資先は、DeFi(分散型金融)プロトコルやOpenSeaなどのNFTマーケットプレイス(非代替性トークン)、ブロックチェーン関連企業など多岐に渡り、THETA、Celsiusなど計28社を対象としている。

國光氏は今年7月にgumiの代表取締役を退任。その後、フィナンシェの代表取締役就任を発表していた。

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