Snoop Doggコラボの土地販売
メタバース(仮想空間)やNFT(非代替性トークン)を利用したブロックチェーンゲーム「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」は2日、米著名ラッパーSnoop Doggとコラボし、ゲーム内のバーチャル土地(ランド)の販売予定を発表した。
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限定セール「The Snoopverse LAND」は、日本時間2日22時より予定され、「Snoopverse ESTATE」という地域周辺にある122区画の土地が販売対象となる。
また、67のプレミアムランドは3つのSnoop Doggブランド限定のNFTとセットで販売され、そのほか、3つのランドはOpenSeaでオークション形式で販売される。それぞれの販売価格は下図の通りだ。
The Sandboxは今年11月に、新規イベントThe Sandbox Alpha」のローンチを発表。日本時間の11月29日22時に開始し、「Alpha Season」と呼ばれる期間が12月20日に終了するまで、18の新たな体験が毎週リリースされる。
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また、同月にソフトバンクグループのVision Fund 2が主導した資金調達ラウンドで100億円(9,300万ドル)を調達した。クリエイターエコノミーの拡大、およびファッションや建築、バーチャルコンサートなどの仮想領域で用いるとした。
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