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米保険大手MassMutual、イーサリアム運用を投資顧問に提供

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

富裕層向けの資産運用にETH追加

米保険大手MassMutual傘下のフィンテック企業Flourishは2日、投資アドバイザー向けに暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)の投資サービスを提供することを発表した。

Flourishが提供する対象は、規制当局に登録している投資アドバイザーだ。投資アドバイザー(投資顧問)とは、クライアントに資産クラスの配分や投資銘柄・ポートフォリオの比重などについて助言したり、顧客に代わって直接運用したりするサービスを提供する業者を指す。これから、クライアントにイーサリアムへの投資を提供することができるようになる。

今回、Flourishは『Flourish Crypto』という仮想通貨サービスプラットフォームを通して提供する。9月末に、FlourishがNY発の仮想通貨インフラ企業Paxosと提携し、Flourish Cryptoをローンチした。

ローンチ時は、ビットコイン(BTC)の投資サービスを提供。イーサリアムは2つ目の対応銘柄となる。

関連:MassMutualの傘下企業、投資アドバイザー向けにビットコイン運用を提供へ

Flourish Cryptoは主に、顧客によるビットコイン・イーサリアムの売買、Paxos Trust Companyによる機関レベルのカストディサービス、投資アドバイザーによる投資報告などの関連サービスといったサービスを提供する。

MassMutualは運用資産が60兆円を超える大手保険企業で、2020年12月には、110億円相当のビットコイン(BTC)を購入し、貸借対照表(バランスシート)に組み入れている。

今回の発表によると、Flourish Cryptoが9月にローンチして以来、1,000億円以上の資産を運用する10以上の投資アドバイザーがFlourish Cryptoに加入している。「昨年では多くの投資アドバイザーの関心はビットコインに限られていたが、今やイーサリアムへの需要が高まっている」、とFlourishの責任者Ben Cruikshankがコメントした。

関連:米Citiグループ、機関投資家向けのデジタル資産戦略へ本腰か

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