AscendEX、FNDZを上場
暗号資産(仮想通貨)取引所のAscendEXは、FNDZ(FNDZ)の上場を発表した。3日より上場しており、FNDZ/USDTのペアで取引可能となっている。
FNDZプラットフォーム、及びFNDZトークンは、トレーダーのためのミラートレーディングプラットフォーム。
$FNDZ officially lists on @AscendEX_Global🤩
— FNDZ (@fndzDAO) January 3, 2022
The new year always brings new things…like another #CEX listing!
Trading starts on 03 Jan at 14:00 p.m. UTChttps://t.co/9rYpDEpacm
習熟したトレーダーの投資戦略をコピーできるサービスであるミラートレーディングをDeFi(分散型金融)上で提供することで、コストやリスクの軽減、取引の自動化、そして透明性のある手数料体系などを実現することが可能だという。
また、プラットフォームは、詐欺被害、アービトラージ、執行費用、その他取引コストを削減することを目的としている。
特にコストの削減については、金融機関が担っていた役割をスマートコントラクトが代替し、金融アドバイザリーはフォロワーを持つトレーダーが担う。これによって、不必要な中間業者を挟むことなく、熟練した投資家に資金を割り当てることが可能だ。
プラットフォームは、トレーダーとそのストラテジーのプロフィールを提供しており、プロフィールには、トレーダー本人と戦略、過去の実績などが掲載される。
そのほか、トレーダー間における差別化要素としては、リスク、リターン、バリュー、アクティブ運用の程度、社会・文化的ファクターなどがあるという。また、レイヤー1やdappといった特定のカテゴリでの投資戦略をアピールすることもできるという。