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AscendEX、音楽NFTのOpulous(OPUL)上場

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

AscendEX、Opulous(OPUL)を上場

暗号資産(仮想通貨)取引所AscendEXは、Opulous(OPUL)の上場を発表した。OPULは米ドルステーブルコイン、テザーとの通貨ペアOPUL/USDTで提供される。

Opulousは、著作権で裏付けられた音楽のNFTのためのローンチパッド、そして暗号資産ローンを提供し、NFTとDeFiによって音楽業界におけるミュージシャンの活動資金の獲得方法に、新たな選択肢をもたらすとしている。

ユーザーはNFTによって、流動性のなかった音楽著作権のような資産に投資することが出来るようになる。また、音楽に投資し、著作権のシェアを購入し、アーティストと共にロイヤリティを受け取ることが可能だ。

Opulousのローンは将来的なロイヤリティによって裏付けられるため、若手のアーティストが強いられてきたような不公平な取引は無くなるという。

競合のプロジェクトとしてはRoyalなどがあるが、Opulousは米国の規制に準拠した証券化NFTを発行する点に違いがあるとしている。

トークンであるOPULはNFTの販売に参加する際に必要とされるほか、特別なNFTやプラットフォーム上の手数料の削減といった特典がある。

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